J-Story 3 (ページ8)

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大我「最近も乗ってんの？車は。プライベートで」

高地「めっちゃ乗ってるよ」

大我「ちょっと遠出しようみたいな時？」

高地「そう」

大我「マジで車なぁー。今が境目だと思うんだよね」
「今もっかいトライするかしないかで､俺の人生変わると思う」

高地「あぁ､運転？」

大我「そう」

『だから､あたし免許取るって言ってるのに』

大我「それはダメ」

高地「わかった。Aとデート行く時にちょっとカッコつけたいんでしょ？笑」

大我「ま､まぁ､そうね。運転出来た方が絶対いいと思うんだよね」

『ペーパードライバーなの既に知ってるのに､そこでカッコつけられてもさ(笑)』

高地「確かにwww」

『ちゃんと運転できるじゃん！凄いねー！良かったねー！ってしかならんわ(笑)』

大我「そこは､大我カッコイイ！見直した！ってならん？」

『ならん』

大我「じゃあ俺このままでいい」

高地「あははwww坊っちゃん拗ねちゃったじゃん」

『ごめんってwww大我のカッコイイところいっぱいあるし､それはあたしだけ知ってればいいでしょ？』

大我「/////」

高地「なんか喋れよ！笑ガチ照れじゃん！笑」

“Aの事が大好きな坊っちゃん”

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