J-Story 3 (ページ18)

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2人目､撮影開始。

人混みの中､慎太郎に腕を捕まれ､そのまま腰を抱かれる。

私も慎太郎に腕を絡ませる。

そのまま部屋に連れていかれ､腕を頭の上で押さえられる。

そのまま､慎太郎を誘うように見つめれば､キスの嵐が降り注ぐ。

これもまたフリ。

『いやー末っ子の男の顔を見たなぁ(笑)』

慎太郎「俺だってやるときゃやるのよ(笑)」

高地「こりゃ樹もおかしくなるわ(笑)」

そう言うのは3人目のターゲット。

高地「散々お前だけは頼むから何もするなって言われてきたわ(笑)」

『なんか樹の番くるの嫌になってきた……』

慎太郎「あははは！それまでに宥めておくよ」

『マジで頼むよ､慎太郎…』

慎太郎「はいよー」

3人目の撮影開始。

シャツのボタンを外し､ベッドに座ってる優吾くん。

そこに､ワンピの肩紐をズラして近寄っていく。

そのまま優吾くんの膝の上に座り､ニヤリと口角を上げ抱きしめる。

高地「お前も大人になったんだな」

『もう28ですからー。逆に優吾くんのこういう場面珍しくて笑いそうだった』

高地「おい！笑」

『必死で我慢したんだから許してよ(笑)』

高地「まぁいいけど。次北斗だろ？色気✕色気じゃん」

『頑張るー』

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