【HQ】日向の友達はスパイだった！

34話 ページ36

Aside


私はスポドリを入れていた時


スマホ『ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ…』


A『あ、どうした？ママ』


(あれ？そういや今日から3日間

新人スパイ達と特訓しに行くから

特訓後にしか会えないとか

言ってなかったけ言ってなかったけ？)


ママ『もしもしハー、ビア』


A『ママどうした？(なんで息切れになってるんだろう)』


ママ『ビア、ちゃんと聞いて』


A『どうした？急に、何かあったの？』


ママ『質問答える時間ない、近くに人いない？翔ちゃんとか』


A『みんな今、練習試合してて私は1人でスポドリを入れに来た、どうしたの？』


ママ『今言う事を、ちゃんと聞いてね』


A『うん(いつもニコニコで明るいママなのに、今はすごく怖くって暗い、なにがあったんだろう)』


ママ『あのね、2年前くらいにヨーロッパの方で、私とあなたと双子で仕留めた人覚えてる』


A『2年前？ヨーロッパえっと、元スパイのビドル・ボン・トニオあの、人を殺すようになった人』


ママ『そう、そいつ刑務所から、逃げた』


A『えっ！嘘でしょ

でもそいつ最大セキュリティの刑務所に

入れられなかったの、

あのアメリカの国民達

でも立ち入り禁止の島に、

逃げようとしても

周りが海だから

逃げれるはずないじゃないの』


ママ『あぁ、私もそう思ってたの、でもさっきそいつに、追いかけられた、だから嘘でわないよ』


A『はぁ、追いかけられてた、

トニオに元スパイでも、トリプルSランクだよ

ママどこにいるの今すぐ行くから言って』


ママ『私は、大丈夫何とか逃げきれた心配はない、

今飛行機の中で、他の新人達も無事だから、

日本に着いたら事務所に行くから』


A『なら良かった』


ママ『あともうひとつ』


A『何？』


ママ『もしかして、

いや、きっと私達の家族に恨んでる

だから合宿中だけど、

何が起きるか分からないだから警戒してな

わかった』


A『あぁ』


『ピッ』


A『あっ、試合

ママ行かないとバイバイ無事に日本に着くように』


ママ『あぁ、またねビア』


A『やっば、忘れた』


A『すいません、遅れました』


田中『重いもん持ってるから、しかないさ』


A『す、すいません(嘘ついててごめんなさい)』


西谷『ん？なんで謝んてんだ？』


A『いや、はいスポドリをどうぞ』


日向『おー、ありがとうA』


A『いいえ、翔ちゃん』

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