【HQ】日向の友達はスパイだった！

12話 ページ13

Aside


今日も朝練があって、練習の休憩中に


菅原『Aって何人家族？』


A『私とペットを含めて7人です、親2人とお兄ちゃんが3人と猫が1匹です』


大地『そーなんだ』


旭『お兄ちゃん3人もいるんだ』


A『はい』


西谷『ってことはAが末っ子か』


A『そうですよ』


清水『じゃ女子はAちゃんだけ』


縁下『(￣- ￣ ) ﾝｰ』


A『はいそうです』


田中『おい、縁下どうしたんだ？そんな顔して』


縁下『あー、Aの名字は七に早瀬の瀬だよね』


A『はいそうですよ』


縁下『あと、Aのお兄さんは春に樹ってかいて春樹で26歳だよね』


A『はいそーです』


西谷『どうしたんだ？力？』


縁下『Aのお兄さんって七瀬 春樹 エリキの日本代表ユースの選手じゃないの？』


『(°А°)...シーン』


大地side


大地『いや縁下名前と名字と歳が一緒だからってそんな偶然ある訳？？『いや、あってるぞ』な』


みんなが声の方向を向くと


全員 『えー！、春樹選手ぅぅぅぅ！〔春兄ぃぃぃぃ！〕』


全員-A-兄2人『春兄ぃぃぃぃ？』


春樹『よっ！朝ぶりだな、A』


怜『やっぱ、懐かしいなー、体育館』


A『なんで、春兄と怜兄いるの？』


春樹『来ちゃダメか？』


A『聞いてない』


春樹『言ってないもん』


怜『てゆーか、後ろの人達困ってるよ』


春樹『悪なー、えっと大地くんだっけごめんね、かってに入ったりして』


大地『えっ？いいえ、大丈夫です』


大地(てか、なんで俺の名前知ってるんだ？)


春樹『マジ〜！今年の主将めっちゃ優しいじゃんいいな〜羨ましい』


烏養『おーい、なんの騒ぎた？って春樹!?』


春樹『おー、繋心じゃん、6、7年ぶりか、てかなんだその頭』


烏養『うっせぇー、お前なんでここにいんだよ』


春樹『今年の後輩を見に来たの、ダメか？』


烏養『いや、ダメじゃねーけどよ、来るならメールとかしろよアホが』


春樹『何ー、繋心嫉妬してんの』


烏養『誰がするかバカ』


怜『繋心さん相変わらずタバコ臭いですね〜』


烏養『うるせえーてかなんでお前も来てんだよ』


怜『別にいいじゃん』


烏養『てかAこいつらが来るなら、言えよ』


A『だって、知らなかったし』


全員-A達-日(Aの反応カワイイ)


大地『あ、あの、烏養さん』


烏養『あー悪ぃなちょっと待ってろ』


そして、烏養さんが仕切り直して

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