関西弁の声優さんPart2

2話 ページ2

時間はすぎてライブ二日目




『…あ、良平さん』

木村「ん？」


『お誕生日おめでとうございます』



木村「え、覚えててくれたの」

『覚えてない方がおかしいと思いますよ…笑』









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木村「A」


そう言われ良平さんに抱き着かれる



『良平さん？』


木村「誕生日祝ってくれてありがとね。A、最近疲れてたし祝ってもらえなくてもいいやって思ってたんだけど、やっぱり嬉しいね」

そう言い私を離す



『…ライブ終わり空いてます？』

木村「もちろん…って言いたいけど他の声優と飲みに行くと思うわ…」






『んじゃあ明日で』

木村「？どゆこと？」




『良平さんに誕生日プレゼントです。一緒にお酒飲みましょ？』


『行きつけのバーが最近新しくワインが入荷したんですよ。それも良平さんの生まれた年の赤ワインが』

木村「うっそ…今日行きてぇ…」

『ふふ、また明日です。あ、先にお渡ししときます』


そう言い私はカバンから小さな袋を出す



木村「これは？」



『誕生日プレゼントです』

木村「え、でもさっき赤ワインって」


『これは私からです。赤ワインは私とバーの人からですから』


木村「…ふはは、ありがと！」

『いえいえ』

木村「あけていい？」

『どーぞ』









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木村「これ…俺がずっと欲しかったピアスじゃん…人気で買えなかったやつ…！」


『え、良平さんもここの好きなんですか？』

木村「Aも！？」

『はい！今日つけてるのもここのばっかですよ？』

木村「ほんとだ…気付かなかった」

『そういうもんですよ笑』






『あ、そろそろ…』

木村「A、大丈夫だからね。Aならいけるから」



『…はい！』


そう言い良平さんにペコッとして背を向けた









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木村「…鈍いなぁ…笑」


✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

良平さん、お誕生日おめでとうございます！

私が声優さんにハマったきっかけが黒バスでその中でも黄瀬くんが大好きです。。！

これからも応援してます！

良平さんにとって良い一年になりますように！





ではでは！









by狐の尻尾

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