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mzkm「まぁ睡眠不足だね。それと少し栄養失調」

『うげ、そんなことわかるの？』

mzkm「一応医学部だから」



『…さすがだねぇ』

そう呟き皆の言葉を聞く






kwkm「A、無理すんなよ」

『やけに優しいね拓朗。心配してくれてる？』

kwkm「まぁ、お前はここに必要だしはよ治してくれないと…」

『なによ、治してくれないと？』

kwkm「…動画、出れないだろ」


『…拓朗。ほんと優しいね、』


満足したのか、ん、と小さく呟き伊沢さんの所に行った

そして変わるように須貝さんが近付いて来た




sgi「気付けなくてごめんね、Aちゃん」

『何言ってるんですか、それは私が言わなかっただけで』

sgi「女の子が体調不良の時なんて気付かないとナイスガイじゃないよ、ほんと、ごめんね」


須貝さんはずっと謝る

私が悪いことなのに


『…須貝さんはナイスガイですよ、私にとっては。心配してくれてたし。私の体調を疑いつつも信じてくれてたんですよね？ふふ、嬉しいです』

そう言うと目を見開く




sgi「…体調治ったら一緒にご飯行かない？俺に奢らせて。ナイスガイとしてAちゃんと話したい」

『今もナイスガイですよ。えぇ勿論』









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fkr「A愛されてるよ」

『ふくらさん、？』

fkr「ごめんね、少し水上との話聞こえたんだ」

『あっちゃ、聞こえてましたか』

fkr「Aは知識不足なんかじゃないよ、責めない責めない。俺に、俺達にとってAは必要不可欠だからさ、ね」


これからも宜しくね。そうふくらさんは声をかけた









『…ふくらさん、泣いちゃいますよ』


fkr「泣いてもいいんじゃない？」


『皆にバレたくないです』
fkr「じゃ俺の後ろで泣いとく？」



『…お借りします』



ふくらさんは私を隠すように前に立ち、私はすこしふくらさんの服を握って嗚咽を出さないよう、少し泣いた







私はこの人達と会えて幸せだなぁ

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