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32 birthday story ページ32

kwmr「では僕のも」

そう言い渡されたのは有名店のクッキーとチョコレート

『こんな高いものを…？』
kwmr「えぇ、食べ物なのでいつかは無くなるものですが。お誕生日おめでとうございます」

『…やっぱ神だ。有難う御座います…』

ふふっと笑みを残し私の前から離れた河村さん


私は拓朗から貰ったピアスに付け替えようとしていた


すると頭になにか被せられる

trsk「やっほ〜来たよ、誕生日おめでとう〜」

被せられたのは誕生日に被る三角帽子

そしてそれを被せた本人つるちゃんとそれを隣で見ていた山上くん。そして水上くんが居た

『…珍しいメンバーじゃん〜』

mzkm「この日だけ空けた僕に感謝して欲しいよ」
『あぁ、ごめんね、有難うね』

ymgm「お誕生日おめでとうございます！」
『山上くんー！有難う！！』


そして3人からプレゼントを渡される
つるちゃんからは小さなぬいぐるみ、水上くんからはメイク用品、山上くんからはポーチを貰った

『皆女子力高いよ〜』
trsk「Aさんが低いだけじゃない？」
『ちょっとつるちゃん！！』


なんて4人で笑っていると、山本君とこうちゃんがカメラを持ってこっちに来た


ymmt「Aさん！QuizKnockの誕生日恒例行事といえば…？」
『…こうちゃんのワイン開封式？』

wtnb「せいかーい！という事でAさんにも開けてもらいましょう！」

と言われ前に出されたワインとそのオープナー
『私も電動のやつ使いたいんだけど！！』
wtnb「あれは俺の誕プレなので駄目です」

『えぇ…ま、やるけど』

そう言って私はオープナーを手に取りワインを持った









・









・









『あ、開いた』
ymmt「えぇ！？早くないですか！？」

『んふふ、開けたことあるもん、やったね〜』

なんて喜んでいると扉が開く


『あ、須貝さんー！ワイン飲みましょワイン！』
sgi「お、いいね、って撮ってる？ナイスガイの須貝でーす！！てAちゃんワイン開けれたのね」

『人生で二回目です、飲みましょ飲みましょ！』
sgi「その前に、はい、誕生日おめでとう！」

と言って須貝さんからも渡された

『…え、これ、え』

私が見たのは某ゲームのグッズなのだが、先行者、しかも100人限定の物

『え、こんなプレミア物貰っていいんですか、え、』
sgi「元々お嬢さんにあげる予定だったから貰って欲しいの」

『んんん、ナイスガイー！！！有難う御座います！』

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