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41話 羽ノ間side ページ41

「A!!!」

呼びかけた途端Aは目を閉じた



















「寝てるのか…?」

俺はAを膝枕して着ていたカーディガンをかける





木村「えっと…君は?」




「あ、羽ノ間雷李です。仕事は警察。Aの友達です」



俺はよろしくなんて言わない。


こいつらがAから笑顔を奪った時によろしくなんてしたくないから



















小野「ごめん!遅れたって…寝てる?」

下野「小野さん、何してたんすか?」


小野「ん?あぁA、足痛めてたからテーピング取ってきてたの」


Aの骨折のこと知ってるのか…?









小野「はい、君に預けとくね」









小野「Aのこと頼むね」


小野さんは俺にテーピングを渡しに来た時耳元でそう言った








…この人も…Aに言われてるのか



















「…はい」


俺はそう呟く





























浪川「ねぇ少しいい?」

ずっと黙っていた浪川さん?がそう話す





梶「どうしました?浪川さん」





浪川「羽ノ間君だっけ?」

「あ、はい」

浪川「Aちゃんってさどういう子なの?」


「…え?」


浪川「いや、気になったんだよね。僕、そんなに絡み多くないしましてや共演なんて指で数える程しかしたことないし」


浪川「ここに居る人で1番Aちゃんのこと知ってるのって羽ノ間君じゃん?だから気になって聞いてみただけだよ。無理だったら大丈夫だからね」







A…か

















































「Aは曲がったことが嫌いでした。何かあったらすぐ飛んでいくしすぐに助けに行くんです。すぐに…俺から遠ざかるんです」


「Aは自分より友が人が大切なんです。それが赤の他人でも。誰かを守る為ならこいつは自分が傷ついても、タヒにかけても助けるんです」

「俺はそんなこいつを…助けたいんです」


「俺がこいつと出会ったのは幼馴染の江口さんより遅いですけど、俺は江口さんよりも、誰よりもこいつを大切に思ってるんです」


「…だから貴方達がこいつに何かするなら、俺は容赦しませんからね…」





























俺はこいつの家族の分までこいつを大切にする


そう決めている。昔からずっと…

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狐の尻尾(プロフ) - 央花さん» またまたコメントありがとうございます。なるほど…。勉強になります。色んなことを教えて下さりありがとうございます! (2019年6月19日 0時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 共演した事のある声優さんの場合、挨拶はしませんが…。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - アフレコブースに入る前に、監督さん達に挨拶をします。挨拶の仕方は、先程書いた先輩方への挨拶と同じです。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 新人声優のことについても、少し。新人声優は 他の先輩声優さんよりも、早く現場入りします。(先輩方が30分前だとしたら、その5分前)先輩方が来たら、先輩一人一人に挨拶をします。(○○所属、名前です。よろしくお願いします。) と言います。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 狐の尻尾さん» ありがとうございます。頑張ります!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年4月7日 15時

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