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23話 ページ23

『今戻りましたっ…!?』

私はドアを開けると急に誰かに抱きつかれた





























『えっとぉ…拓也?どしたん?仕事は?』

江口「終わらせて来た。良平さんから連絡来たから」

『良平さん?なんで?』

諏訪部「あぁ俺がLimeしたの。一応ね」

『あ、そうだったんですか…』









『えっと…?拓也?離れてくれへんかな』



江口「…やだ」

『えぇ…』

江口「また一人で抱え込む気でしょ。ダメだからね」

そう言って離す気は無いというばかりに手の力を強くする



『…』

江口「俺ってそんなに頼りない?今なら先輩とか、ここに居る人達とかが助けてくれるんだよ…?俺が頼りなくても助けてくれるんだよ」



『…ならさ、拓也は助けてって人に言える?』



『私やったら言えへんわ』



『その人は本当に味方?言葉だけならなんでも言えてしまう。助けてくれるって言ってくれても嘘だったら?って考えるんよ』



『あ、信用してないとかちゃうで?ほんまにここの世界の人達には感謝しきれへんぐらい感謝してるしほんまに信用してる』




『でも…怖いんよ。怖いし私のせいで関係の無い人達が夢だったり光だったり。それを失うって考えたら…』




『だから、な?私は助けてって言えへんわ笑』

私は拓也を離す


『でも前に言うたやろ?ほんまに助けて欲しい時は言うって。そん時は…頼むな』

私は少し背の高い拓也の頭を背伸びして撫でる









『杉田さんも中村さんも諏訪部さんも。私のことは心配しなくて大丈夫です。助けが必要な時は…お願いします』

私はそう言い頭を下げた



杉田「Aちゃん…」


中村「そんなの当たり前だろ」


諏訪部「俺らは君のこと大切だからね」




『…ありがとうございますっ…』









その後、百々野は帰って来なくて私は元の役に声をあてた

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狐の尻尾(プロフ) - 央花さん» またまたコメントありがとうございます。なるほど…。勉強になります。色んなことを教えて下さりありがとうございます! (2019年6月19日 0時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 共演した事のある声優さんの場合、挨拶はしませんが…。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - アフレコブースに入る前に、監督さん達に挨拶をします。挨拶の仕方は、先程書いた先輩方への挨拶と同じです。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 新人声優のことについても、少し。新人声優は 他の先輩声優さんよりも、早く現場入りします。(先輩方が30分前だとしたら、その5分前)先輩方が来たら、先輩一人一人に挨拶をします。(○○所属、名前です。よろしくお願いします。) と言います。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 狐の尻尾さん» ありがとうございます。頑張ります!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年4月7日 15時

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