17話 ページ17
カランカランと音を立てドアを開ける
〈何名様でしょーか!〉
『あ、えっと…』
鈴木「あ、それ俺の連れです」
達央さんが来てくれた
〈了解しましたー!〉
そう言い定員さんは戻って行った
鈴木「よっ、来てくれたんだな」
『まぁ…はい』
鈴木「けーいーごー、外せっつたじゃん。まーたさーちゃんって呼ばれ…ごめん」
『大丈夫…やで。謝らんでや』
そんな会話をして達央さんに案内されたのは少し大きい個室みたいな感じの部屋
鈴木「おーい、お姫さん来たぞー」
達央さんがそう言うと皆が一斉にこっちを見たから少しビクってなった
ドタドタドタと音を立て走ってきたのは…
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柿原「Aちゃーん!会いたかったー!」
柿原さんです。
柿原さんはラジオとかで私に会いたいって毎回言ってくれてる人で私も会いたかった。
でもめっちゃ髪の毛くすぐったい((
『柿原さん…くすぐったいです…』
柿原「んふふ、ごめんねぇー」
宮野「Aだー!」
『マモさん、出来上がってますか…w』
神谷「宮野君だけじゃないねw」
『あ、神谷さんお疲れ様です』
神谷さんの言う通り見てみると結構酔ってる人たちが多い
『よいしょっと…』
私は1番安全そうな神谷さんの隣に座った
あ、左神谷さんで右ドアだからね((
神谷「なにか飲む?」
『あ、大丈夫ですよ。車なんで』
神谷「Aちゃんってここから家近くなかったっけ?」
『近いですけど…結構酔ってる方多いと思ったので車で来ました…w』
神谷「何それめっちゃいい子じゃん」
『いい子じゃないですよ…』
あははと笑い神谷さんと話す
すると良平さんが私の目の前に来て何故か見つめてくる
『…良平さん?』
木村「んー?」
『あの、見られると恥ずかしいんやけど…』
木村「んふふー、かーわい」
『かわっ!?』
あのイケボからかーわいって聞けたら私は悔いない()
木村「てかさAって目綺麗だしスタイルいいし可愛いし、モテるでしょ?」
ちゃっかり名前呼び…?
やべぇよ…((
てかさモテないよ?
『…モテへんよ』
このピアスのせいで…いやおかげでって言えばいいかな
『こんな私を選んでくれる人なんてそう居らんよ。その人が居たら私が会いたいぐらいやから』
そう言い良平さんに微笑んだ
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狐の尻尾(プロフ) - 央花さん» またまたコメントありがとうございます。なるほど…。勉強になります。色んなことを教えて下さりありがとうございます! (2019年6月19日 0時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 共演した事のある声優さんの場合、挨拶はしませんが…。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - アフレコブースに入る前に、監督さん達に挨拶をします。挨拶の仕方は、先程書いた先輩方への挨拶と同じです。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 新人声優のことについても、少し。新人声優は 他の先輩声優さんよりも、早く現場入りします。(先輩方が30分前だとしたら、その5分前)先輩方が来たら、先輩一人一人に挨拶をします。(○○所属、名前です。よろしくお願いします。) と言います。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 狐の尻尾さん» ありがとうございます。頑張ります!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年4月7日 15時