14話 ページ14
江口「泣き止んだ!?」
『泣き止んどる』
江口「タバコは!?」
『吸ってへん』
江口「岡本君に何か!?」
『されてへんわ』
岡本「いや僕何かすると思われてるの?」
江口「いや思ってないけど!」
江口「良かった…」
『…結構重いねんけど、拓也』
拓也は後ろから来て私に抱きついたからいわゆるバックハグをしているようなもの
そしてこいつの頭が肩に乗ってる!顎痛てぇ
『…タバコのこと知ってた?』
拓也「あー、うん。Aが俺ん家にカレー作りに来た時、ソファに落ちてた」
『そっか』
江口「怒ってる?」
『え?』
江口「だって俺、知ってるのに言わなかったしAがそういうの嫌いって知ってるけど…」
・
『ぷっwあはははwwww』
江口「え、え!?」
岡本「Aちゃんどうしたの!?」
『え?wwいやぁw拓也がwそんなことで悩んでたんかwって思たらw笑けてきてw』
『確かにw私は隠し事とか嫌やけどw私も隠してたんやしw言ってくれてええんやでw』
私はふぅと一旦落ち着きもう一度話す
『…それに、私が1番嫌なのは昔に戻ること。それが今なりかけてるんやからそれ以上に嫌なことなんて無いんやで?』
江口「…!あいついるの…?」
拓也は察しがいい
『うん、今日来た。追い返したけど多分また来る』
私はんーっと伸びをして拓也と岡本さんの方を向く
『拓也、岡本さん。もしも私に何かあっても助けないでください。 これは私とあいつの問題』
『でも、ほんっとうに無理な時とか助けて欲しい時とかはお願いします』
そう言い深くお辞儀する
拓也「…んなの、助けるに決まってる」
岡本「僕も、Aちゃんは可愛い可愛い後輩だからね」
『…ありがとうございます!』
『あ、そろそろ戻らないと…』
岡本「何かあったら言ってね」
『はい!ありがとうございました!』
早く戻らないと…
133人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐の尻尾(プロフ) - 央花さん» またまたコメントありがとうございます。なるほど…。勉強になります。色んなことを教えて下さりありがとうございます! (2019年6月19日 0時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 共演した事のある声優さんの場合、挨拶はしませんが…。 (2019年6月18日 22時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - アフレコブースに入る前に、監督さん達に挨拶をします。挨拶の仕方は、先程書いた先輩方への挨拶と同じです。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 新人声優のことについても、少し。新人声優は 他の先輩声優さんよりも、早く現場入りします。(先輩方が30分前だとしたら、その5分前)先輩方が来たら、先輩一人一人に挨拶をします。(○○所属、名前です。よろしくお願いします。) と言います。 (2019年6月18日 21時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
央花(プロフ) - 狐の尻尾さん» ありがとうございます。頑張ります!! (2019年6月18日 19時) (レス) id: b4380a4d63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年4月7日 15時