30話 オブシディアンside ページ31
オレは元の姿に戻って飛び、あいつらはでかいブタの上に乗って移動している
行く先はリオネス
リオネスに主は居る
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「…来ていない…？」
バル「…残念だが、見かけていない」
メリ「…本当か？バルトラ」
バル「あぁ」
ウソだ、主は言ってた
私が消えた時は国の王にとこに行けって
主がウソついたの…？
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マー「…では問おう。バルトラ」
そう言うと
マー「何故ここに血が付いている？聖騎士を見たところ誰一人怪我をしている者は居ない。そして不思議なことに護衛に付いている聖騎士の数がいつもより圧倒的に少ない。この理由を説明できるか？バルトラ」
ゴウ「そしてこの血は普通に怪我してできたものでは無いはずだ。見たところ霞んでいるところがある。これは床に血が出たところを付けたことでできたもの。聖騎士は怪我をしていないとマーリンが言った。ということは誰かがここで捕まえられたと推測できる」
バン「…という事だが、本当か？国王サマ」
・
バル「…やはりわかるのだな」
メリ「にしし、長年の付き合いだからな！」
ディ「という事はAはここにいるの！？」
バル「あぁ、居るが、会わせることは出来ない」
エリ「…何故ですか…お父様」
バル「…あやつからの頼みでな。まずここに居ること自体話すな。と言われていた。それに加え会わせるとなると何をしでかすか分からないのだ」
キング「恐れているの？」
バル「一応私もこの国の王だ。あいつの力はまだ完全には知れていないが、相当なやつだとわかっている。恐れることぐらいある」
「…主は、そんなことしない」
バル「…何故そう言いきれる？」
「主はここに頼みに来た、私がここに居ることを知らせるなと。主は頼んだ者、頼んだ場所には危害を加えないどころか礼までする人だから。初めて会ったらわからないが、これはオレが保証する。主は十戒や他の悪いやつと一緒にするな…！！」
こいつも主を…
「お、落ち着いて下さい…！皆さん…」
オレの隣から声がした
メリ「エスカノール！ここに居たのか！」
エス「じ、実は助けて貰ってまして…お恥ずかしながら…」
エス「そ、そんなことより！Aさんが！」
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狐の尻尾(プロフ) - 見和紙さん» ご指摘ありがとうございます。すみません。急いで作ったので取るのを忘れておりました。誠に申し訳ございません。 (2019年4月2日 2時) (
レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
見和紙 - 二次創作はオリジナルフラグを外してください。違反です。利用規約をしっかり読み、理解できるようになってからお使いください。 (2019年4月2日 2時) (レス) id: 856336a373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐の尻尾 | 作成日時：2019年4月2日 1時
