検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:13,830 hit

2話 ページ2

はぁ…んだよ、あれ…


『あぁー、私タヒぬかもしんない』

まぁかもしれないじゃなくて確信だ




『おえっ…しんどっ』

私は近くにあった木にもたれかける



『なんで、あいつらに会うかなぁ、会いたくねぇんだけど…』

















































「そこに居るのは誰だ?」



『…あ?誰だ…よ』



うっすらと目を開けると目の前には変な服装をした女が立っていた




「私はマーリン。七つの大罪だ」


七つの大罪…聞いた事はある。でも深くは知らない







『…A』


「Aか、そこで何をしている?」



『別に』




あぁ、やば目が見えなくなってきた






私は最後の力を振り絞ってそのマーリン?とか言うやつに倒れ込んだ



そして



『助けて』




そう呟いて意識を離した



























































『…ん』



目を覚ますとあの木の場所ではなかった。


まずここは家か?







「目が覚めたようだな」




『あんたは…マーリン?』



「あぁそうだ」





『なんで、助けた…』


マーリン「助けてと言われたら誰でも助けるだろう?」



『…嘘つけ、どうせ研究対象として見てるだけだろ…』


マーリン「ほう、A殿は勘が鋭いのだな」

『んだよ、殿って。Aでいいよ』


マーリン「ならA。お前はどうしてあそこで倒れていた?」


マーリンは私にそう問いかける






今の私には






『…関係無い』



こう言うしかないのだ



マーリン「そうか。わかった。ならお前は今日から私の研究対象としてここに居てもらう」


『あっそ、ありがと』


そう言い私は布団を頭まで被った









マーリン「明日は私の仲間に会ってもらおう」





そんな呟きは知らずに私は目を閉じた

3話→←設定(1話)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

狐の尻尾(プロフ) - 見和紙さん» ご指摘ありがとうございます。すみません。急いで作ったので取るのを忘れておりました。誠に申し訳ございません。 (2019年4月2日 2時) (レス) id: f96d101ffe (このIDを非表示/違反報告)
見和紙 - 二次創作はオリジナルフラグを外してください。違反です。利用規約をしっかり読み、理解できるようになってからお使いください。 (2019年4月2日 2時) (レス) id: 856336a373 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:狐の尻尾 | 作成日時:2019年4月2日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。