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Brothers 22☆~敬浩ver.~ ページ4

たか兄ちゃん「A……緊張しすぎ(笑)」

あ「たか兄ちゃんは保護者だからいいかもしれないけど、生徒のわたしからすれば地獄なのっ!!」

たか兄ちゃんのわからずやー!(泣)

あ「わたし、成績死んでるから。笑わないでね」

たか兄ちゃん「うん、笑わない。俺はAのこと信じてるからね」

たか兄ちゃんはどうしてこんなに優しいんだろう!世界中に誇れるわ……。

なーんて思ってる間に(人1)が終わり、わたしの番になってしまった。
教室に入る気満々のたか兄ちゃんは、わたしの手首を掴んで無理やり引きずり込んだ。
こういうとこが怖いんだよな……。

〜終了〜

あ「……だから言ったじゃん。てか、いつまで笑ってんの?(怒)」

たか兄ちゃん「だって……3が1つ、他全部2って……俺初めてみたんだもん」

あ「……………けい兄ちゃんに言ってご飯抜きにしてもらうから」

たか兄ちゃん「わっ!!それは勘弁!!」

必死になってるたか兄ちゃんは、すごくかわいかった。

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作者名:そのの | 作成日時:2012年8月16日 13時

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