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Brothers 21☆~篤志ver.~ ページ3
あ「…あつし兄ちゃん。余計なこと言わないでね。こっちが困るから」
教室の前なう。
わたしのテンションは下がりまくりだか、なぜかあつし兄ちゃんはテンションが高い。
あつし兄ちゃん「はぁー!!はやく前の子終わらないk…」
ガララッ
あつし兄ちゃんが言いかけたときに(人1)がでできた。
あ「なんで終わっちゃうの!?」
あつし兄ちゃん「A行くよ。(ボソッ)Sの血が騒ぐな…♪」
ん?いまなんかさりげなーくひどいこと言ったよね?丸聞こえなんすけど…。
嫌がるわたしを、あつし兄ちゃんは強制的に教室に連れ込んだ。
〜終了〜
あつし兄ちゃん「A、もっと勉強しなきゃ」
あ「わかってるよぉー(泣)」
あつし兄ちゃん「Aなら大丈夫だよ」
あつし兄ちゃんはわたしの頭を撫でた。
さっきのSなあつし兄ちゃんはどこへ行ったんだ…(汗)とつくづく思うわたしであった。
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作者名:そのの | 作成日時:2012年8月16日 13時