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「あ!A先輩お帰りですか?」
「うんそうだよ」
私を慕ってくれる後輩は可愛いし嬉しい
「Aさんちょうど良かった。ちょっと頼まれてくれる?」
でもいいように使う先生は嫌いだ
もちろん好きな先生もいるけど
「わかりました」
今日は何故か午前授業だったため、何時もより早く入れたバイトへ向かうべく昇降口に向かえば、後輩の声と作り笑いの教師の声
有無を問わない状況
委員をしていれば、頼られることはよくある
それで遅くなることもあるから勉強する時間が減るし、唯のこともあるからすごく大変
良い子にしていれば、いつかちゃんと見てくれる人が居るんじゃないかって
ありもしない期待を抱いて、、、
あっ、唯今日登校したんだ
いいな唯はちゃんと心配してくれる優しい人が居て
マドカ先輩私には当たりキツイんだよね
この前だって、風紀委員でしかも唯の姉ならちゃんと面倒見てって
皆年子だと思ってるのかな
確かに双子だけど私はお父さん似で髪も短いからかな
唯とお兄ちゃんはお母さん似だけど
お母さんも私といるとお父さんを思い出して辛いって言ってたっけ
バイト、送れちゃうな。きっと
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りこ(プロフ) - めっちゃこういったお話が大好きです!!!!!続き気になってます! (2021年8月21日 3時) (レス) id: 3171887382 (このIDを非表示/違反報告)
てと(プロフ) - 愛須ちょこさん» ご指摘ありがとうございます!駄作ですが頑張って完結へ向けたいと思います!! (2021年4月23日 15時) (レス) id: af36bcfc49 (このIDを非表示/違反報告)
愛須ちょこ(プロフ) - 続きが気になる作品なのですが全ページに名前変更が適用されていないのと一か所誤字がありまし! (2021年4月23日 4時) (レス) id: 4858e2de82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てと | 作成日時:2020年7月30日 14時