鳴柱さんは風柱さんを好いているようで。【鬼滅の刃】【不死川実弥】

弐 ページ4

その男の子が起きると宇髄さんが口を開いた


宇髄｢なんだァ？鬼を連れた鬼殺隊員つーから派手なやつを期待したんだが…地味な野郎だなオイ｣


いや、別に派手さとか要らないでしょう…と心の中で突っ込むと


煉獄｢うむ！これからこの少年の裁判を行うと！成程！！｣


と、結構大きめの声でさっき私が思っていたことを言った


煉獄さんの近くにいなくてよかった…



悲鳴嶼さんはいつもと変わらず数珠を鳴らしている



無一郎君はこの子の事が興味無いのか空を見上げている



蜜璃ちゃんは顔の近くで握り拳を作っている
きっと兄妹愛の事できゅんきゅんしているのだろう



すると男の子も口を開き何かを言おうとしたが
隠の人が頭を押さえつけてしまった


何か男の子と話している



話している内容は興味がなかった為不死川さんは何処にいるのだろうと周りをキョロキョロしていたら



隠の人が


隠｢柱の前だぞ！｣


と、大きな声で言ったので吃驚してその男の子と隠の人の方を見た



男の子は私達の方をじっと見ていた


胡蝶｢ここは、鬼殺隊の本部です。貴方は今から裁判を受けるんですよ。竈門炭治郎君

裁判を始める前に君が犯した罪の説明を…｣

しのぶちゃんが落ち着いた様子で話していた。


そして何故か私の目の前が暗くなった＿

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