1-5 星と出会うこと ページ5
「ところで、昴くんはどうしてこの屋敷へ？」
三日月は深い青色の瞳で、真っ直ぐに昴を見ながら問うた。
何故だか、全てを見透かされているような気になってくる、不思議な瞳だった。
昴は少しどきっとしながらも、なるだけ普通に
答える。
「えっと、先日この手紙が僕の家に届きまして・・・」
言いながら、昴は先程屋敷に来るまで手に持っていた地図と手紙の入った封筒を取り出し、テーブルの上に置いた。
それを見た三日月の顔から一瞬だけ笑みが消え、驚いたように目が見開かれた。
しかし、それはすぐに元に戻って、再び微笑を浮かべた。
「・・・見せて貰ってもいいかな？」
「え？ あ、どうぞ」
三日月はありがとうと言いながら、昴が差し出した封筒を受け取った。
そして、封筒から地図と手紙のどちらもを取り出し、読み始めた。
その姿を見ながら、昴は、中々に見た目のいい人だなと思っていた。
手紙を読んでいるだけだというのに、様になっていると感じられる。
それらを読み終わった様子の三日月だったが、またじっくりと紙を見つめ、ふむ、と声を発した。
「・・・いやはや。これまた偶然、かな」
「え、何です？」
三日月が何かを自身の服の内ポケットから取り出して見せた。
「・・・それは？」
「どうやら、私も君も、同じ理由でここに来たようだね」
それは、昴が持っていたのと、全く同じ封筒だった。
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ラッキーカラー ＆ ラッキーパーソン
緑 ？？
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文羽238 - 米子さん» すいませんw (2018年6月26日 0時) (
レス) id: 4f24abb809 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 文羽238さん» こんにゃく畑選びましょうよ。 (2018年6月26日 0時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
文羽238 - 米子さん» アンケート、「あなたは何と見る？」ってやつですかね？ 普通ーに自分の家って答えちゃいましたw (2018年6月26日 0時) (レス) id: 4f24abb809 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - そういうことですか。 (2018年6月26日 0時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
文羽238 - 米子さん» おお、同時でしたかw(まあ、私のはちょっと書き換えただけなんですけどね・・・。) (2018年6月26日 0時) (レス) id: 4f24abb809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文羽238 | 作成日時：2018年6月22日 23時
