3 ページ4
Aside
瑞稀のバカ……
どうして?
どうして何も言ってくれないの?
もう、
私に飽きちゃった?
私、
いらないの?
はぁ、
逃げたい……
バンッ
!?
??「A!」
み、ずき?
『瑞稀……』
瑞「ごめん……俺」
『……なに?』
瑞「っ、……」
もう、
なにも期待しないよ……
なんで、
来たの?
もう、
私に飽きちゃったんでしょ?
だったら、
こないでよ。
諦められないじゃん……
瑞「ごめん……俺、ちゃんとAの気持ちに気付いてなかった……不安がっていたこと、今日俺を試そうとしていたこと…」
……なんで?
なんで試そうとしてたこと知ってるの?
いや、
今はそんなことはどうでもいい……
『……だから?』
もう、
突き放そう……
関わらないようにしよう
瑞「っ……俺は、Aのこと、大好きだよ。他のやつなんて、Aに比べたら、みんな同じだから…それに、不安なんて、俺にもあったし」
……え?
『瑞稀に、不安?』
瑞「そうだよ、!Aは、気付いてないかもしれないけど、俺よりもモテてんだよ!だから、いつか俺から離れるんじゃないかって……」
なんだ……
ただのすれ違いだったんだ……
でも、
もう、
引き返せない……
『でも、もう知らないよ……私は、もう……ギュッ……!!』
瑞「今更、ダメかもしれないけど、もう一度、チャンスくれない?ちゃんと、言いたいことを言えて、なにも、不安なことのない、付き合いがしたい。……だから、もう一度、やり直そ?」
『っ……ぅ、……ん……』
瑞「……ごめんね、?もう、二度と辛い思いはさせないから……」
Fin.
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
作者
なんか、
短編じゃない……
この話をもって、
終わりとしたいと思います……
話が思いつかない……
他の作品も
更新しなければならないというのもありますが……
見てくださり、
ありがとうございました。
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雄稀 | 作成日時:2019年2月3日 15時