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*去り際に…… ページ1
瑞稀side
ほんっとに……
気分悪い……
はぁ……
A……
俺にはくれないの?
他の奴にはあげてんのに……
でも……もらえたとしても、
やっぱり嫌だな……
だって、俺だけ特別……な訳じゃないんだろ?
〜放課後〜
A「瑞稀くん……ちょっと、いいかな?」
『なに?』
A「あの……これ…チョコ……」
『……おれに?……』
A「……うん」
くれた……
けど……他のやつもこれ持ってるんだ……
A「…………だよ」
『……え?』
A「…あげたのは瑞稀くんだけだよ///」
『……え……でも、朝他の奴に…』
A「あれは……その…友達が恥ずかしくて渡せないから…代わりに……」
『んだよ……びびった……』
おれがただ
勝手に勘違いして
嫉妬してただけじゃん……
はず……
その後、俺とAがどうなったのかは……
皆さんのご想像にお任せします……
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作者名:雄稀 | 作成日時:2019年2月3日 15時