◎ ボタン ページ5
.
「 遠慮します 」
重「 やーだっ 」
「 !? 」
視界が一気にガラッと変わり
目の前には至近距離にある重岡先輩の整った顔
準備室には静かな雰囲気が漂う中
声を発したのは重岡先輩のほうだった
重「 A 、ドキドキしてる? 」
「 いつの間に 下の名前で呼び捨てですか 」
重「 ずっと前からやで 」
「 知りませんでした 」
あえて 、どうでもいい話をして
冷静を保つことに全神経を集中させてる
ほんとは 、逃げてしまいたいし
恥ずかしい思いでいっぱいだけど
そうしてしまうと 彼の思うツボである 。
彼は私のブラウスの第二ボタンを片手で外した
「 ん … っ 、いたっ… 、何して … 」
重「 んー 、こんくらいでええか 」
「 何してるんですか 」
重「 やっぱ 、鎖骨ってつけやすいな 」
「 だから … 」
同じことを聞こうとしたときに
チャイムが鳴った
重岡先輩は馬乗りになっていた私から退き
準備室から出て行った
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みーこ(プロフ) - 絶対服従命令2の最後、次の話に飛んだら7人の同居人たち2に飛びました。続きに飛ぶように出来ませんか? (2019年2月21日 0時) (レス) id: ec8c47cd2a (このIDを非表示/違反報告)
綾 香(プロフ) - もんちさん» 気にしないでください! むしろ嬉しかったです!(*'▽'*) ありがとうございます! (2017年6月10日 23時) (レス) id: 8e44b59e11 (このIDを非表示/違反報告)
綾 香(プロフ) - 瑞羽さん» ありがとうございます! 移行するので3の方でもよろしくお願いします! (2017年6月10日 23時) (レス) id: 8e44b59e11 (このIDを非表示/違反報告)
もんち - はい(^V^)冗談で言ったつもりだったんですけど、なんかごめんなさい!移行するんですね!では、楽しみにしてます! (2017年6月6日 19時) (レス) id: 06e792cc21 (このIDを非表示/違反報告)
瑞羽 - (//∇//)更新待ってます頑張ってください (2017年6月4日 10時) (レス) id: 46015f486f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾 香 | 作成日時:2017年5月2日 23時