絶 対 服 従 命 令 2 (( JW ))

◎ じゃんけん ページ3

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ん？

1日中ずっと … ？

今日は 、7時間目まであるから …






「 えっ 、やです 」


中「 絶対服従 、ってこと忘れたらあかんで？ 」


桐「 簡単やん 、ただ相手してもらうだけやん 」


「 なんの相手ですか 」


小「 それは1人1人でやることちゃうから 」


神「 楽しみにしてて 」


「 1人1人？ 」


重「 そうそう 、1時間に1人の相手してもらうねん 」


「 きつっ … 、あっ 、お昼休みはさすがに帰りたいです 」


濱「 俺らも予約があるしな 」


藤「 じゃあ 、じゃんけんしよーや 」






7人の男が 、私の目の前で

熱血的なじゃんけんを繰り広げてる



よっぽど仲がいいのか あいこの繰り返し

見てるこっちとしては

全く面白くない光景 。




逃げてやろうかと思ったけど 、

1人1人の相手するときに

変なことされるのは嫌だから

と思い 、ソファに座りながら

じゃんけんが終わるのを待った




7人の中から 、背の高い2人が抜けて

私の隣へとどさっと座り込んだ






藤「 … っ 」


「 どうしたんすか 」


小「 負けた 、1番やなかった 」






朝っぱらから めんどくさそうな

2人を相手するとか

私が2人おったとしても疲れそう









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