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｢いた…。｣
気付けば横山の爪がさっと伸び、
私の首筋へ食い込んでいた。
そこが、横山の瞳のように赤く染まる。
｢痛いわ、横山。離して……っ。｣
横山の手が優しく、
動けないように肩を押さえつける。
横山｢お嬢様の血を要求したのです。｣
固められてしまったかのように動かない私の
首筋を滴る血が黒いワンピースに着く前に
傷口に躊躇なく噛みつく。
｢や…めて!｣
強く吸われるような感覚に、血が逆流する。
段々と意識が遠くなって
横山｢ゆっくりお休みください、お嬢様。｣
私の執事は……吸血鬼なのだと悟った。
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ミルク - また初めから読んでみましたが､やっぱり関ジャニ∞はかっこいいですね。更新毎日楽しみに待ってます。 (2014年5月5日 12時) (
レス) id: 3bf267274a (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 面白くて大好きです。更新楽しみにしてます。 (2014年4月21日 17時) (レス) id: 3bf267274a (このIDを非表示/違反報告)
かんな - 面白いです！更新楽しみにしてます。 (2014年3月24日 16時) (レス) id: 8211dd6d5b (このIDを非表示/違反報告)
らみ - ∞渋やん♪∞さん» OKっ、じゃんじゃん話しかけてねっ。続きもそろそろUPしよー。 (2013年12月2日 0時) (レス) id: d4332df988 (このIDを非表示/違反報告)
∞渋やん♪∞ - 赤色最高です♪♪♪ 共感♪共感♪ 後、タメで話しませんか？ 嫌だったら言ってください!! 続き楽しみにしています♪ (2013年12月1日 23時) (レス) id: 9f86710f7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らみ | 作成日時：2013年11月23日 0時
