【ヘタリア】※男装注意報発令中!? コ.イ.ノ.ア.ジ.

＿１１＋王さんの部屋＿(♯θ∀θ) ページ13

夜＿＿＿＿＿＿

A｢じゃ、ギルルン。俺王さんの部屋行って来るわ｣

ｷﾞﾙ｢あんま遅くなるなよ｣

A｢わかってる｣

食堂でご飯を食べ終えた俺は
王さんの部屋へ向かった。


コンコン

A｢王さん?Aッス｣

王｢開いてるから入っていいあるよ｣

A｢お邪魔します｣

王｢本当にA、大きくなったあるな｣

A｢そ、そーっすかね.......｣

王｢てきとーに座るよろし｣

A｢そいえばアジア組は相部屋じゃないんか....｣

王｢そうある。アジア組は人数少ないから一人部屋ある｣

A｢俺も一人部屋がよかったー｣

王｢相部屋は何かと危険あるからな｣

A｢〜〜〜〜〜〜で、本題なんすけど..........｣

王｢あーアントーニョのこと好きになっちまった話あるな｣

A｢は????｣

王｢違うあるか??｣

A｢いや、確かに会うと心臓はどくどくするし顔は熱くなるけど......｣

王｢それ"好き"って気持ちあるよ｣

A｢はぃぃい!?｣


俺が男を"好き"になっちまっただと!?
勘弁してくれよ!!


A｢それはないよ!!｣

王｢じゃあ聞くあるが.....｣

A｢はい｣

王｢アントーニョと一緒にいたい、手繋ぎたい、二人でいたいって思ったあるか??｣

A｢.......思、った｣

王｢..........Aも恋する乙女になったあるねぇ｣

A｢いや、だからっ!!!｣

王｢我応援するある!!困ったことあったら何でも言うよろし!!｣

A｢え、いやあの.........｣


男のまま始まってしまった初めての恋。
今更女だって言うこともできず＿＿＿＿＿＿＿＿

初恋ってこんなに苦いものなの？

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