【H×H】私を見てよ！Part2 (ページ6)

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『絶対おかしい

ここまで勝てないなんて、おかしすぎる』

「A、君のわかりやすさは、戦いにも反映されちゃってるのかな？♠︎」
「このわかりやすさで、クロロとの戦いで生きて戻ってきたのが不思議すぎる」
「おや？A、団長とやったのかい？♣︎」

『あれ？ヒソカ知らなかったの？
てっきり知ってるものかと』

「へぇ、興奮しちゃうじゃないか♠︎
で、どうだったんだい？♣︎」

『もちろん2戦2敗の完敗だよ
クロロは次元が違いすぎる

ま、私の目の前にいる2人も次元が違うんだけどねー』

「次元が違う3人で戦ったら誰が生き残ると思う？♣︎」

「そりゃ、オレでしょ」

『クロロじゃない？
あの人の念はかなり複雑そうだから攻略するの苦労しそう

ヒソカはひっつくだけだし、イルミは針飛ばすだけだし』

「「‥‥‥‥‥‥‥」」

「ってか、Aはクロロの念知ってるの？」

『知ってるも何もしっかり念で攻撃されたからねぇ』

「へぇ、団長が念を出したのかい？♠︎
なかなか本気だね

A、君やっぱり興奮しちゃう❤︎」

『気持ち悪い』

「念を使われたから大敗してオレのとこに逃げ帰ってきたんだね」

『大敗までは‥‥‥‥‥‥したな、したわ』

「なんだ、ボクのとこに逃げてきてくれれば守ってあげたのに❤︎」

『ヒソカのとこにはワープしないって決めてるから』

「あの時かい？❤︎
それはAが、ボクのシャワー中にワープしてくるからじゃないか❤︎」

「なにそれ？聞いてない」

『ヒソカのとこに、ワープしたらシャワー中で
私はビショビショだしヒソカの裸は見せられるし

最悪だった』

「なに？ヒソカ殺す？」

『裸は見せられたのはイルミもなんだけどね』

「オレは婚約者だからいいんだよ」

「妬けるねぇ♣︎」

待つこと数時間
他の合格者たちがちらほら現れ出した

イルミはいつのまにかギタくんに変身していた

私はヒソカとトランプタワーを作っては潰してを繰り返していた

三次試験終了時間間際

『キルアたち遅いなぁ
大丈夫かな？』

「ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ」

『そうだよね、キルアたちがそう簡単に負けないよね』

「ｶﾀｶﾀｶﾀ」

『私もそう思う
そろそろ来るね』

「ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ」

周りの三次試験合格者たちはAとギタラクルが会話していることに衝撃を受けていた

「なんでｶﾀｶﾀｶﾀだけで喋れるんだ？」
「あの女何者だ」
「すげーｶﾀｶﾀ言ってる」
「あいつらやばい」