【H×H】私を見てよ！Part2 (ページ4)

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スピーカー「条件だが、念能力の使用不可としようかな」

「は？」

スピーカー「君たちが念能力を使えることは知っている
囚人達は念を使えないから、対等だろう」

『なんで死刑囚と対等じゃないといけないの？ラッパーさん』

スピーカー「だから、リッポーだ！！！
ここの試験はぼくがルールだ！
さぁ、せいぜい頑張りたまえ！！！」

「絶対殺す」
『今回ばかりは許す』

目の前の扉が開かれた

100人の死刑囚が2人を待ち構えていた

「ま、オレが念能力使えないくらいで、こいつらに負ける訳ないんだけどね」

『でも、私たち1メートル離れたら爆発するよ？』

「誰がAのこと下ろすって言った？
こいつらくらい片手で充分」

その言葉を聞いた囚人達が殺気立ち襲ってきた

「とっとと終わらせるよ」

そういうと、イルミは右手だけで100人の囚人をあっという間に倒してしまった

『念も使わずにこの強さなの？
ゾルディックさんなめてました‥‥‥』

「念を覚える前はこの身ひとつで暗殺業してたからね
これくらい寝ててもできる」

何がびっくりって、私に返り血1滴すらついていないことだ
もちろんイルミにも
末恐ろしい、ゾルディックの長男‥‥‥

『ちょっと尊敬した』

「じゃ、デートね」

『はーい』

スピーカー「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」

『パッピーさーん！終わったよー！』

スピーカー「三次試験クリアだ
鍵はその扉にぶら下がっている」

ﾌﾞﾁｯとスピーカーが切れる音がした

『イルミがあまりにも簡単にクリアしちゃうから
リッポーさんショックだったみたいだね』

「あいつは次会ったら殺す」

『あ！鍵あったよ！
外すよー』

「Aと離れるの嫌だからこのままでいいよ」

『遠慮しま』

無事首輪を外した

「A、扉開けたらオレはギタラクルだからよろしくね」

『ギタくんりょーかいです！』

イルミは針で顔を変えた

『うわぁ、痛そうだね』

「結構しんどいからやりたくないんだよね」

『じゃぁ、やらなきゃいいのに‥』

「キルにバレたくないからね」

『そういえばなんでキルアにバレたくないの？』

「家庭の事情」

『そっか、じゃ、扉開けるよー』

扉が開くとそこにはヒソカだけがすでにゴールしていた

「やぁ、A❤︎
イルミと一緒だったのかい？♣︎」

『そうだよー
イルミが一緒だったからだいぶ楽させていただきました！』

「オレはデートの約束できたから満足だよ」