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DH ｢大丈夫！？｣
『あ、私は全然！』
DH ｢いや、Aさんしか居ないから！ここに！｣
『え？でも、猫ちゃんが』
DH「そうじゃなくて、....... とにかく！保健室！」
何処からやってきたのか、野球部でも何でもない帰宅部のドンヒョクくんによって、急に視界が高くなったと思えば、お姫様抱っこをされていた。
『まって！恥ずかしいから！！』
DH「そんなこと言ってる場合か！！！」
『まって、猫ちゃん！！放っておけない！！！』
DH「アイツは俺の友達の猫だから、大丈夫！！」
『もう無理、顔上げれない...』
DH「っは笑 今かよ笑」
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はい、これで大丈夫よ。ドンヒョクくんに引きずられ渋々保健室に入ると、少し擦れたしまった足に消毒と、絆創膏が貼られた。マジで？頭とかは？大丈夫そうなの？と、しつこく先生に聞いているドンヒョクくんをみると、何だか笑えてきた。
『...』
DH「.......んと、帰る？」
先程のお姫様抱っこを思い出して、顔が照ってしまう私に、ドンヒョクくんが声をかけてくれた。
DH「Aさんって何組？」
『え！っと、B組だよ！』
DH「そっか、だから全然合わないのな。」
『...ドンヒョクくんはF組だよね？』
DH「！！そう！俺の事知ってた？」
『知ってるもなにも...有名だよ笑』
そっかー、っと何気満更でもない顔をした彼にまた、笑いが生まれた。
DH「俺も、Aさんのこと知ってたよ。」
『嘘だ笑 上履きでも見たの？名前しってたからビックリしちゃった。』
DH「今日の昼、一緒にいたじゃん！」
『...笑 ねえ、ドンヒョクくんって太陽みたいだね笑』
私、あんまり笑わないのに。流石、人気者だなあ。皆が好きになる理由が、わかるような気がした。きっとドンヒョクくんって神様かなんかなんじゃ？じゃなきゃこんなに輝いてないよね。なんて夕日が程よい時間帯にそんなことを考えていた。
DH「......連絡先、交換、しま..せんか？」
きっと、この時から、私はドンヒョクくんに惹かれていたんだと思う。
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みるく(プロフ) - lokiorさん» コメント有難うございますᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ更新の頻度はバラバラですが見て下さっていて、嬉しいです泣 lokiorさんもお身体に気を付けてください(；＿；)有難う御座いますʚ (2022年12月5日 15時) (
レス) id: 5e5d1321e9 (このIDを非表示/違反報告)
lokior - コメント失礼します！本当に最高で大好きです！！これからも頑張ってください！応援してます！あと、お身体に気を付けて！ (2022年12月1日 18時) (レス) @page16 id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2022年11月29日 14時
