ノミンと同期の女の子2 (ページ33)

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MK「ヤ、ちゃんとA見てないと」

『！赤ちゃんじゃないもん！また子供扱いして.......』

JN「え、マクヒョン！？珍しい、、」

JM「A〜！！！マクヒョンといたんだね、よかったあ、」

後で呼びつけたドンヒョクを呪わなきゃという2人。
幸い次の授業は自習になっていたらしく、遅れても平気だそうだ。

まあ早めに戻って損は無い、というマークさんの声により二手に分かれて私たちは来た道を戻る。

JN「ヤ、マクヒョンと仲直り出来たんだ？笑」

『？元々喧嘩してないよ』

JM「ふーんふーん笑よかったねえ」

『頭わしゃわしゃするのやめてってば！笑』

なにか大事な事を忘れた気がした

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HC「お、Aとジェノとジェミナ！」

授業が終わり、玄関へ向かっているとドンヒョクが手を振ってきた。クラスが違う私たちは中々一緒に帰る事がないから、これは割と珍しかったりする。

『今日は一緒に帰るの？』

HC「いや、友達と帰る！待ってんの！笑」

JM「あ、あの子だ？笑」

HC「違うーし、って行くわ！また後でな！」

友達の多いドンヒョクは相変わらず沢山の人に囲まれているようだ。じっとドンヒョクの行き先を眺めていると、横からジェノが顔を覗いてきた

JN「A、今日は寄り道しよっか笑」

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『きゃー！！！！！！！！』

なんのご褒美だか、直ぐに事務所へ許可をとる連絡をしたジェノはご機嫌そうに今日は許してくれるってと言いながら私をある場所へ連れてきた。勿論、ジェミンも一緒に

『ロッテワールド♪ ロッテワールド ♪』

JM「Aちゃん、ゆっくりゆっくり」

『ホントにいいの！？なんのご褒美？？』

JN「ほら下見て歩こうね。笑ゆっくりゆっくり」

韓国に来てからずっと行きたかったロッテワールド、本当にジェノには感謝しかない

『いっぱい遊んでいいの？』

JN「...うん、好きなだけ遊ぼう笑」

JM「Aちゃん、これ似合うんじゃないかな」

『うさぎ？？これは絶対ナナのだよ〜！』

JN「3人でウサギにすればいいんじゃない？笑」

『え、あり！そうしよ！！』

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