ノミンと同期の女の子2 (ページ25)

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『ロロたんロロたんかわいいね』

RJ「チョンロは全然韓国語しゃべれないから」

「ロンジュンはなんでそんなに上手なの？」

RJ「中国でもよく使う地域にいたからね」

「ふーん....... 所でさ、それ、重くない？」

ロンジュンの背にべったりと引っ付いて、それって言うな！という高めの声を出すドンヒョク。

RJ「重い.......それはそれは」

『ロンジュンも大変だね。頑張れ…』

CL「ぬないぇっぽ！」

『ロロたんさっきから何回も言ってくれるね、ヌナが中国語勉強するからロロたんは喋れなくても大丈夫だよ。』

RJ「ダメだって。」

どうやら事務所は本格的にデビューに向けて動くつもりらしく、ロロをデビューさせるぞと言わんばかりに勢いよく韓国語を習わせる。

私はどうなるのか分からないまま、

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ここは外国語教育。最近は以前と比べて何故か練習の時間が減ってきて、何故かジェノ達とも時間が合わなくて、、と、暇つぶしによくロロを見てやってくるのだ。

まあその何故かはきっとそろそろデビューすると噂されているルキズのお兄さん組と何かしら関係があるんだろう。

てっきり私はテヨンさんたちと一緒にデビューさせられると思っていたから、最近なんの音沙汰もなくてよく分からなくなってきた。計画が変わったのかも、

ジェヒョニオッパにも会ってないし.......

ここで出会った人達とは挨拶を交わす程度で、顔見知りはいても仲良い友人はいないのは昔と変わらない。

でも、それも最近変わりつつあって、未来の定まらない私が寂しくない理由でもあったりする。

「A！let's go!」

『まって！ロロたんが先！』

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「ココ！スワル！」

『はいはい』

台湾からやってきた同じ00lineのヤンヤン

先程言ったように、当初は挨拶だけだったのだがヤンヤンが手にしていた少し色褪せたくまのプーさんを見て人見知りの私が猛アタックして友達へと関係をこぎつけた。

初めのヤンヤンといったら、話しかけても「あ、」「謝謝、」「(無言)」といったもう俺に話しかけないでください、そっとして置いてください！アピールが凄くて.............

YN「ナニ！」

まあ可愛いからいいけど

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