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バレーボール ページ36
そして待ちに待ったオールスタースペシャルマッチの日。
俺は準備の方でドタバタしてて開始前に選手に顔出しには行けなくて、
なんでこんかったんよ〜と侑に少し怒られた。
最初は双子の弟と始めたバレーボール。
いつの日か弟を超えたいと思って離れ新しい仲間と出会い、
３年の時を得てその約束を果たした。
そして今、俺は聖臣の居る同じコート内にはいない。
かつての仲間たちと同じ場所にはいない。
けど、
バレーボールが好きだという気持ちは同じ。
今日もバレーボール界を明るくするために。
終わり
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作者名：みるく | 作成日時：2024年1月14日 19時
