四話 ページ6
「…少年こそ、ここは保育園ではないですよ？そして傍に居る方、私はともかくですが、彼女に殺気を向けないでいただけますか？」そう振り返ってから一言も声を出さないあんずを護るように前に出れば
？「高貴なボクに向かって…」と涙目で睨んでるなか…
？「…坊ちゃま」後ろにいた従者の人はあんずから私に目線を移したから
「…あんず、一緒に登校してくれてありがと、楽しかったよ」そこで区切ってから
「教室に先に戻ってて？私はこの生徒会さんに用があるから」そう笑えば
「う…うんまたね!」そう走って行ったから
「さて、初めまして生徒会の雛鳥さんとその従者さん」そう一歩でピンクの少年の近くまで行ってから…
？「んえ!?だ…誰の許可を得てボクを撫でる!!」
？「坊ちゃま、そう言うのでしたらせめてセリフと顔を一致させてくださいませ」
嬉しそうな顔をしながらちょっと上から目線の言葉を言う少年とそれに的確にツッコミを入れる従者…なんか「来てないうちに面白い人が入ってる…」そう言った瞬間
？「amazing!!…おや、珍しいですね」どこからともなく空気をあえてぶち壊した懐かしい人は
「本当にお久しぶりです、日々樹さん相変わらずamazing大好きですね」
忘れたくても忘れられず、懐かしく戻れない日々を思い出すかのように
そっと右手を撫でた
【五奇人:日々樹渉】
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フェンフ(プロフ) - 琥珀さん» 早速コメントありがとうございます(*´ч`*) お優しいお言葉嬉しゅうございます!! (2017年12月9日 23時) (
レス) id: 9cb16aef6a (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 続きが気になります!更新待ってますね! (2017年12月9日 23時) (レス) id: d132965d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェンフ | 作成日時：2017年12月9日 23時
