【fnaf】愛情が歪んでる

AM4:00 ページ6

「わ、私はガワを被せられなくたってボニーのもの…よ！」

自分でもびっくりするようなことを口走った。

ボニーも驚いてるようだ。

『……それ、本気で言ってるの』

冷たい声が言う。

え、なに、ボニーは私をどうしたいの…？

「だって、貴方は私の王子様…なんでしょ…？なら、必然的に私はあなたの物だわ」

そういうとひんやりとした何かが私の頬に触れた。

『うれしいなぁ、君がそんなこと言ってくれるなんて…』

頬を撫でていた冷たい手…？がゆっくりと下降する。

頬、首、鎖骨、そして……

「ひゃっ…」

『可愛らしいね、A。もっと君に触れたいよ』

「やめっ…」

手を振り払おうと、そっと手を掴もうとするとボニーが嗤った。

『なに？僕のモノなのに嫌がるの？』

有無を言わさない圧を感じて首を振る

「…嫌じゃ…ない、…です」

『ふうん、そっか、でも君は精神的には僕のモノでも…身体的には違うもんね。』

え。

『大丈夫だよ、こんなに素敵なことってないだろ？さあ。"ひとつになるんだ"。』

無理だ、怖い。

「や………………やだ…………」

『はは、今更遅いさ。君は"僕のモノ"なんだろ？』

ドサッとボニーに押し倒される。

ウサギのシルエットが揺れる。

「…………ﾋｯ」

『そんなに怯えないでよ。これからひとつになるんだろ』

I love the way she cries.（ピンク注意→←Cute lady, be mine

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