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YG「カタオカさんからしたら、
僕はもうおじさんだよね
一回りくらい違うんじゃないのもしかして」
と言いながら、
キーボードに何か打ち込んでいた。
『………あの、
なんで私、ユンギさんに呼ばれたんでしょうか』
YG「その前に何か飲む?
モグモグぅ?とお茶と…
若いから炭酸がいいか。コーラとか」
ゴソゴソと飲み物を3種類くらい
ユンギさんが出してきた。
若い若いと言うけどユンギさんだって
普通に若い。
私はコーラを手に取った。
YG「オーディションの映像と、
ラップバトルの映像を見て、
カタオカさんに衝撃を受けて。」
カタコトのカタオカさん、って
発音に私は頬が緩んでしまう。
YG「プロデュースしたいって思いました」
あ、たしかお菓子もあるよ、
と奥から袋に入ったお菓子も持ってきた。
私のユンギさんのイメージは、
スーパーラッパー、
ギラギラしてて、
でもbtsのメンバーといるときは甘くなる。
でも、
YG「若いからもっと食べないと」
目の前のユンギさんは
世話好きな親戚のおじさんみたいだ。
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2023年5月13日 14時