JN ページ5
YG「……」
JN「ほら、僕って完璧だからさ
付き合うにも女の子がまず
畏れ多くて近づいてこないんだよね」
YG「……」
JN「まぁ、遊ぶ程度には数人いるけど
真剣になったら終わりっていうか
真剣になるほどの人に出会わないっていうか」
YG「何でもいいですけど、
結局当日来れるんですよね？
僕の結婚式」
JN「はぁー……行けるよ。
スケジュール空けるよ。
空けてあげるよっ！」
YG「ヒョン、醤油取って」
JN「ヒョンニム、カムサハムニダー、
サランへーって言ってくれたらいいよ」
YG「じゃあ自分で取ります」
こうやって高級料理店で
寿司をユンギと食べることも
無くなってしまうなんて。
YG「ヒョン、僕の結婚式1人で来ますか？」
JN「は？なんで？僕はナムジュナと」
YG「ナムジュニは秘書の女の子と行くって言ってましたけど」
JN「ナニソレ。はぁ？」
YG「ヒョンもてっきり………
あっ笑 なんかすいません、傷つけちゃいました？」
JN「殴るよ」
ケラケラ笑うユンギ。
ナムジュンが女の子とユンギの結婚式に出る？
てっきり僕と2人で行って
ユンギを野次るのかと思ってたのに。
もう誰も信用できないな
JN「じゃあいいよ、僕も連れてくよ女の子。
とっておきの女の子。」
YG「ヒョン、職場以外で女性と関わりあるんですか？
遊び程度の軽い関係はまだしも、
生粋の男子校育ちのせいでまともに女子と
JN「いるもん。うるさい、黙れ」
言ったものの思い付かない。
テキトーに、
そういう関係になった女性はいるけど、
親友の結婚式につれていく女性なんて
.
.
.
いた。
.
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作者名：やきにくさん
| 作成日時：2023年6月8日 16時
