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曇りなのか雪がこれから降るのか
わからない真っ白な空が窓から見える。
そしてジョングクと私で作った
トック。
お父さんとお母さんが作った
肉じゃが、おでん、肉巻き、、、
大きいテーブルにそれらを
並べると、タイミングよく弟が仕事から
帰ってきたみたいだ。
「んえ？じょんにぃじゃん？」
JK「ぉー、ゆうとくん、久しぶりです、」
私の弟はジョングクのことを
じょんにぃと呼ぶ。
ちなみに私の母はグゥちゃん、
私のお父さんはチョンくんと呼んでいる。
みんなジョングクに好き勝手に
あだ名をつけているが、
どのあだ名で呼んでも、
ジョングクはいつもにっこり、
優しく微笑む。
ゆ「じょんにぃ、また更にイケメンになってんじゃん！まじでなんでねーちゃんと結婚したのか不思議だよ、俺がその顔だったら
『あんた手、洗ってないじゃん。
手洗ってから食べてよ汚い』
ゆ「……うるさっ！毎回小言しか言わないじゃん！なんなんだよ！」
ってキレてる弟を見て
ジョングクは笑ってた。
「「「「いただきます」」」」」
黙々とご飯を食べてる男子勢(父、弟、ジョングク)を横目に、私とお母さんはご飯よりも話したいことが沢山あって、箸が進まなかった。
『ジョングクが誘ったんだよ、
実家行こうって』
母「そーよ、あんた毎回LINEも返さないで、
何してんだかさっぱりなんだもん。あんたよりグゥちゃんとLINEしてるわ」
『え？お母さんジョングクのLINE知ってるの？』
母「当たり前じゃない、しょっちゅう連絡してるわよ」
『なんてこと、、、』
当のジョングクは涼しい顔して、
ご飯を口いっぱい詰め込んでた。
ゆ「じょんにぃ、あとで豆太の散歩行ってくれる？」
JK「おー！マメタは元気ですか？」
ゆ「めっちゃデカくなったよ、じょんにぃがいない間に！」
登場人物が多くなってきたが
豆太は実家で飼ってる柴犬だ。
ジョングクと相思相愛の豆太は、
よくジョングクにしっぽをふる。
だいたいのご飯を食べ終わった後で、
さぁ昼寝しようか先に豆太の散歩か
とりあえずお茶でも飲もうかと言うタイミングで
みんなに聞こえるか聞こえないか、
の小さな声で
ジョングクが言った。
JK「僕はもうヌナの家族になれましたか？」
自信なさげなそのモショモショした韓国語に
私ははっきりと答えた。
『もうなってるじゃん』
って言ったら、
ジョングクは目尻を下げて微笑んだ。
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Sai*(プロフ) - やきにくさんさん» やきにくさんに認知していただく日が来るなんて！と感無量です(T_T)引き続きお慕い申しておりますのでどうぞよろしくお願いいたしますっ！！！ (2022年7月31日 23時) (
レス) id: 7082577c50 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - Sai*さん» Sai様 あ、Saiさんだ、と認識できるまでになりました笑 いつもありがとうございます笑 ユンギの血管は打撃力半端ないですよねぇ。これからもよろしくお願いします！ (2022年7月31日 8時) (レス) id: a5db14d0d3 (このIDを非表示/違反報告)
Sai*(プロフ) - え、やきにくさん、すきぃいぃぃってなりました。今回もありがとうございます。好きです。ユンギの血管についても今回のぐぅちゃんのかわいらしさについても語り合いたい昼日中ですが、一旦他のやきにくさんさん作品見て心を沈めてきます((余計湧くやつw (2022年7月28日 12時) (レス) @page31 id: 7082577c50 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - KIRINGARAさん» KIRINGARA様 ほっこりする作品を書くのが目標だったので、とても嬉しいです！他の作品も読んでくださるなんて……ありがたき幸せ。これからもよろしくお願いします！ (2022年4月6日 21時) (レス) id: a5db14d0d3 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - ちょびさん» ちょび様 わああ！可愛らしいリアクション笑 ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2022年4月6日 21時) (レス) id: a5db14d0d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やきにくさん
| 作成日時：2022年3月17日 23時
