美女と野獣【NJ】

NJ ページ24

NJ「ヒョン、
クリスマスって女性に
何あげるんですか？」



JN「ナムジュナ、
女の子にクリスマスプレゼントあげたことないの？」



NJ「………ありますよ！………ただAさんには、
何をあげたら良いのか」



JK「僕はヌナにイアリングあげましたよー」



NJ「…………………………知ってるよ」



TH「俺はAヌナにマフラーあげたよ。真っ赤なやつ。
似合いそうじゃん？」



NJ「……え？…………えーと、…………え？いつ？」



TH「……んふ。内緒っ」



NJ「は、」



YG「俺はスウェット。俺と色違いのあげた」



NJ「はあ？！聞いてませんよ！！！
しかも色違いってなんですか？！
彼氏気取りですかヒョン！！」



YG「……いや、Aが、俺が着てたの見て、
同じの欲しいっていうから、あげた」



JN「僕は韓牛セットあげたよ」



NJ「そっ……最近韓牛のご飯が多いと思ったらそういうことか、」



JN「僕のお金がAちゃんじゃなくてナムジュナの胃袋に回ってるとなると、来年は
食べ物じゃないものをあげないといけないなー」



JM「僕は僕のツアーグッズとブランケットあげました」













いや、まてまてまて。

なんでみんな













NJ「僕の知らないところで
Aさんと会ってるってことですか？」



YG「そんなことはないよ」



JK「ただ、その、」



JM「こうやってバレるとナムジュンヒョンが怖いから、
こっそりね」



TH「そうそう、こっそりね」



JN「必要なコミュニケーションだよね。
You know? 」








語尾のyou know？
はマジで意味がわからない。











頭を抱えてうずくまる俺を見て、
みんなは腹を抱えて笑う。










JK「ヒョン、クリスマスソング歌えば？」



JN「ナムジュナ、高音得意だよね？w」



YG「やーやーやーナムジュナ、俺とデュエット、



JM「それは録画しないと笑」



TH「ヒョン、そんな頭抱えて、
頭痛いの？」









ダメだ、この人たち。
俺はこんなに真剣にプレゼント悩んでるのに…




Aさんとのクリスマス。
俺が出来ることって、何だろう。








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