JM ページ12
君の名前はA。
それを知ってから、
なんでか僕は嬉しんだ。
YG「…………なんか良いことあったの、あいつ」
TH「さぁ？
なんか最近日本語勉強してるらしいですよ」
NJ「いいね、ジミナに教えてもらおうかな。でもそれはちょっと俺のプライドが、」
JN「ぃーやっ、誰？！
俺のスマホに落書きしたの？！」
HS「僕じゃないです、」
JK「…………僕も違います」
JN「ジョングガ、お前だろ。
顔が嘘ついてるときの顔だよ」
うるさいポスター撮影の合間も、
なんだか、いつもより楽しくて。
今日の夜も電話しようかな。
嫌かな、
迷惑かな、
でも、出てくれるかな。
ベイビーモチ、って仮面を被った僕は、
芸能人の僕よりも素直になれるから不思議だ。
だから。
今日のタリョラの収録、
勝った人から退勤だったら
まじで全力で勝ちに行こう。
んで、電話しよっと。
TH「ニヤニヤしないでよ、ジミナ。気持ち悪い」
JM「何言ってるの、僕はキューティーでセクシーでラブリー担当だよ。気持ち悪いわけないじゃん」
TH「お、いいね。調子戻ってきたんじゃん？」
って言ってテヒョンが笑った。
からかわないでよ、イライラするなぁ。
でもありがとう、テヒョンア。
TH「ボクハァ、イマァ、ヒトリデ、イタイ。
アッチイケ」
………ん？
僕は、今、一人で、いたい。
あっち行け。、？
JM「なんでそんな日本語覚えてるんだよ、
テヒョンア」
TH「ボクハァイマァヒトリデイタイ、アッチイケ」
さっきより流暢に言うし。
やっぱイライラするわ、テヒョンめ。
YG「………やぁやぁやぁやぁ、喧嘩するな、
戯れるな戯れるなって、」
.
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作者名：やきにくさん
| 作成日時：2021年8月22日 23時
