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JM「明日は?学校?」

『はい』

JM「じゃあ早く帰させないとね」









って言うけど、
ジミンさんは私の手の上に
手を重ねたまま全然私を帰してくれる気配はない





別にいい。
だってもっと一緒にいたい。









『ジミンさんは明日仕事?』




JM「うん、朝4時から。」




『え?!じゃあもう寝なきゃ!』




JM「いいよ、別に。慣れてるから。
それにせっかくAに会えたのに
寝るなんて勿体ない」




『……、』









他の、女の子にも、
そう言ってるのかな。

そうだよね。
私は頭の中お花畑だけど、
でもそんなことぐらい、ほんとはわかってる。

ジミンさんはアイドルだけど、
そーゆぅ、こともしてるって。

だってこんなかっこいいし、
こんな女子に慣れてる感じだし。
てか世間的に見たら、私との年齢差は
それなりにあるし。
経験積んでるんだろうなっていうのも、
そーゆー、仕草一つ一つで丸わかりだし。








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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジミン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2021年8月22日 23時

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