３８度シタノ、セカイ１【BTS】 (ページ9)

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JM「テヒョンとグクは
知ってますよね？
うちの班は僕を除いて６人いて、
テヒョン、グク、
ナムジュンヒョン、ホソクヒョン、
ユンギヒョン、ジンヒョンです。
っていうか、韓国人なら
どうして僕たちの班が
こういう構成になったか、
わかりますよね？」

『…？』

JK「ええーっと、
ヌナはテレビとか音楽とか詳しくないんですよ、
だから僕たちのこと知らないんです」

JN「え？そんな韓国人いるの？」

YG「ヒョン、自惚れないでください。
…それにもう、
そんなの昔の話だからわざわざ説明しなくても
いいだろ、こんなご時世に」

JK「俺たち昔はアイドルだったんだよ？
昔って言っても韓国と北朝鮮がこうなる2年前くらいかな。btsっていうアイドルだったんだ」

JM「なんでグクはAさんにタメ口なの？笑」

『それは私も気になってました。』

JN「懐かしいね、あの頃が。戻りたいね～
戦争とか俺ら向いてないよね、まじで。」

NJ「ダンスも向いてなかったですけどね」

JN「それは俺とナムジュンだけだろ～」

……この人達、ほんとに平和ボケしてる。
ここは軍の基地で、
死と隣り合わせだっていうのに。

っていうか、アイドルだったんだ。
韓国は北朝鮮より発展してるって
聞いたことがあるけど、
アイドルってどんな感じなんだろう。

JK「…ヌナ、ジンヒョンはうちの班では食事係で、
ジンヒョンの作った朝ごはん、
美味しいからたくさん食べてよ！」

私はジミンさんの隣に座った。

JM「テヒョンから聞きました。
僕たち、同い年なんだね」

『え？あぁ、』

JM「ふふ、仲良くしようね？」

そういって彼はニッコリと笑った。
やっぱり、南のオトコの人はチャラチャラしている

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