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初めてあなたと寝た日。
忘れられない。
背筋がゾクゾクした。
甘く私に微笑んだと思えば、
私を冷たく見下ろして。
優しくキスをしたと思えば、
急に噛むようにキスをして。
私は簡単にあなたのトリコになった。
だから、
最初から運命じゃなくて
必然だった。
でもね、
この必然を、
私は、こよなく愛してるんだよ。
JM「なんだ、じゃあ全部、
『うん、知ってたの、』
JM「全部知ってて、僕が好きなの?」
『うん。好きだよ』
JM「変だよ、そんなの」
って私のお腹あたりに、
顔を埋めるから、
私はその金髪を大事そうに撫でた。
撫でながら、弟にはなんて言おう、
と、
私の頭にはやっぱり
ジョングクがよぎる。
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2021年1月25日 22時