すのふぁみりー！ 4th (ページ22)

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涼太side

大介の言うきんぴら神社は、家の近くにある金毘羅神社のことで。

読み間違いが直らないからもう俺達は放置してるけど、正しくは “ こんぴら ” 神社。

これに関しては亮平でさえ諦めてる。

だって今まで何回も亮平が違うよって言ってきてるのに、これだから。

ラウ「え、きんぴら神社ってどこにあるの？」

亮平「近所のとこだよ」

ラウ「そんな神社あったっけ、？」

翔太「きんぴら、、くくっ」

ラウの頭の上にたくさんのハテナマークが見える。

あと翔太笑ってるけど、昔は大介の間違いに気づいてなかったよね？

また玄関のドアが開く音がして、またふたりほど帰ってきた。

康二「ただいまぁってだい兄やん。なんでいるん？」

大介「こーじおかえりぃ」

「休憩中なんだって」

ラウ「見て見て康二くん、だい兄にお守りもらったー」

康二「受験のお守りやんな？よかったやん」

えへへって嬉しそうなラウ。

まぁどこで買ってきてたって、買ってくる人の気持ちが大事だよね。

つまり大介の気持ち。

神社の名前間違えてるのは、神様に失礼になるのかな？

ラウ「康二くんはきんぴら神社って知ってる？」

康二「きんぴら？野菜の神社かなんかなん？」

なんなんそれ？とラウに続き康二までもきょとん顔。

きんぴら、、野菜ね。確かに。

翔太「いつも初詣行ってるとこだろ。うちがお世話になってる神社」

ラウ「あそこきんぴらって読むの？こんぴらだと思ってた、」

亮平「ラウ正解」

康二「あ、そうなん？俺もきんぴらって読んでたわ」

って康二が言ったとこで、その場にいた全員が多分同じ気持ちだったと思う。

さっき康二も不思議そうな顔してたじゃんって。

康二もそっち側？って。

finish...

お久しぶりです！

翔太の文字化けを修正していきますので、たくさんの通知がいくとおもいますがご了承ください。

もし直ってないよ〜！ってことがありましたら、わたしまで！笑

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