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康二side
「んー、暑い、、」
しょうたくんの寝てるお布団に潜り込んで一緒にお昼寝してたんやけど、なんか暑くて目覚めてしもーた。
最初は、1枚の布団に2人で寝てるから暑いんやと思ってた。
けど、俺の左側にはしょうたくんがおるのに、なんか右側にもなんかおる。
お化けとか幽霊とかそーゆーんじゃないんやけど、なんか怖なってちらりと横目で見れば、だい兄。
いつもより顔赤ない？？
「、、だい兄？」
大介 「ん、はぁ」
前髪がおでこに張り付くほど異常な汗をかいてるだい兄。触れるだけでわかるくらい体温が高い。
「ちょ、だい兄、え、しょうたくん起きて！！」
しょうた 「ん、んー、うるさいんだけど」
「だい兄熱い！！」
しょうた 「、、大介？」
しょうたくんにだい兄の状態を見せるために抱き起こす。
顔を真っ赤に火照らせただい兄は力なくて、ぐったりしてて。いつもの元気なだい兄やない。
しょうた 「え、待って、どんな状況？」
しょうたくんは寝起きで頭が回ってないんか、パニックゆーててまだ状況が理解できてない。もうはよ起きてーや。
頼りない兄を呆れて見てれば、だい兄が俺の服をぎゅっと掴んで擦り寄ってきた。待って、震えてない？もしかして、寒い、とか？
「だい兄寒いん？」
大介 「んぅ、」
寒いかどうか聞けば、俺のお腹周りに腕を回して服に顔を埋めただい兄だけど支えてないとずり落ちるんやないかってくらい体に力は入ってなくて。
しょうた 「え、大介体調悪いわけ？」
「だい兄、体だいぶ熱いよ。確実、熱あるで？」
大介 「やぁ、、まんな、かで寝るの」
しょうた 「真ん中？」
やっと理解が追いついてきたしょうたくんと突然真ん中がいいと言ってずり落ちるように俺の左側へと体重をかけるだい兄。
「だい兄寝ときや？」
俺としょうたくんの間におさまっただい兄に声をかけて、たつ兄達に報告しに行こうとすれば。
大介 「こーじも、しょーたも、寝る、の」
服の裾を掴まれて、身動きの取れなくなった俺としょうたくんを涼太くんが様子見に来てくれて助けてくれたのがこの数分後。
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チビ(プロフ) - 永遠さま、リクエストの度々お答えいただきありがとうございます！いつも楽しく読ませて頂いています。 (2021年1月18日 12時) (
レス) id: da5d182f3d (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 魁さん» ご指摘ありがとうございます。訂正致します。 (2021年1月17日 23時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
魁 - 温泉掛け流しじゃなくて、源泉掛け流しですよ。 (2021年1月17日 23時) (レス) id: 3e8c2afba9 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ - ラウが大介とダンス武者修行みたいな感じで路上で1人でフリーダンスを踊ってそれを見ていた人がSNSに動画を投稿。それがバズって注目されるみたいな話が読みたいです。 (2020年12月27日 15時) (レス) id: e17d72e529 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - チビさん» リクエストありがとうございます！まずはダンスのお話から描かせて頂きました！他のリクエストも描かせて頂きます！ (2020年12月27日 12時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永遠
| 作成日時：2020年7月30日 1時
