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※SixTONESの出演ありますが、リクエストは受け付けておりません。
高地くんは、文字化け防止のために「高」にしております。
ご理解くださいませ。
渡辺side
照に任されて佐久間をめめが抱きしめて落ち着かせようとするんだけど、照のトレーナーごと床にしがみつく佐久間はどこにそんな力があるんだってくらいめめにとにかく反抗して、まさにカオスな状況。
めめが可哀想になってきて、佐久間に声かけたりするけど俺の声も聞こえてなさそう。
「佐久間苦しくなるから」
佐久間 「っ、だめぇぇ」
床の上で身体冷やしすのも良くないし、移動してもらおうと思って照のトレーナーごと抱えようとしたんだけど。
みすった。
佐久間からじゃなくて、トレーナーから触っちゃって。
俺にトレーナーをとられると思った佐久間に全力拒否された。
「ごめん、ごめんな佐久間」
佐久間 「ふぇ、、だぁめ、なの、」
「うん、そうだよな。ごめん」
佐久間 「ぐすっ、、うぇぇん」
そうこうしてるうちに、今日も無理なことを悟った舘さんが病院に電話をするために部屋を出てく。
佐久間 「うぇっ、っく、けほ、はっ、、」
まだほろほろと涙を流す佐久間は、過呼吸気味で少し咳も出てて危うい状態。
阿部 「さくまぁ、ゆっくり息しよ？」
佐久間 「ふっ、、はっ」
阿部ちゃんが背中を擦りながら、声をかける。
もうどうしようかって思ってたら、たまたま通りかかったSixTONES。
京本 「あれ、さっくん大丈夫？じゃない？」
きょもがゆるりと楽屋に入ってきて、佐久間の横にすとんとしゃがみこんで顔を覗く。
京本 「よしよし。ねぇさっくん、今日久しぶりに家においでよ」
佐久間 「はっ、、はぁ、た、、が？」
誰の声も聞こうとしてなかった佐久間に大我の声がゆるりと届いて。
京本 「家においで」
森本 「俺も行きたーい」
ジェシー 「樹も来ていいよ？」
田中 「お前ん家じゃねぇだろ」
高地 「北斗は？」
松村 「行こうかな」
森本 「いらっしゃい」
田中 「だからお前ん家でもねぇんだって」
ほんとこいつらは相変わらずで。
でも掛け合いをしつつも、きょもは佐久間の手を取って摩っていて。
見た目によらず、優しい奴らばかり。
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作者名：永遠
| 作成日時：2021年11月23日 14時
