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渡辺side
佐久間を起こして、ふっかと樹が仕切ってミーティングが始まる。
阿部 「樹と高地来たよ？」
佐久間 「ふぁ、、ふたりともお疲れ〜」
田中 「いやいや、佐久間くんのがお疲れじゃん (笑)」
深澤 「んじゃ、始めるよー」
最初こそ佐久間も発言してた。
でも段々と言葉数が減ってきた。
佐久間も頑張って起きてようと必死。
机の下で腕をつねったりして刺激を与えて色々してる佐久間。
阿部 「佐久間？」
佐久間 「んー？」
阿部 「眠い？」
佐久間 「、、薬飲んでるのに、なぁ。ごめんね」
「謝んなよ」
腕が真っ赤になってきて、そろそろ止めようとした時突然ストンと眠りに落ちた佐久間。
「うぉ、あっぶねぇ」
咄嗟に腕で佐久間を支えて、なんとか机に頭がぶつかるのを防ぐ。
田中 「え、佐久間くん！？」
深澤 「え？あ、佐久間おちた？」
「びびったぁー、突然だった」
突然眠りに落ちた佐久間の頭を膝の上に乗せて寝かせながら、ほぼ立ち上がってる樹と座ってるけどびっくりして固まってる高地に話すから待ってと声をかける。
「阿部ちゃん、俺の上着取って」
阿部 「はい」
佐久間がちゃんと呼吸してるか確認して、上着をかけてあげる。
田中 「え、師匠」
深澤 「うん、ちゃんと説明するから樹座って？」
相当動揺したんだろうね、樹が立ったままでふっかに座れと施されてる。樹が座ったのを確認して、佐久間が突発性過眠症を患っていること、クスリを飲んでいること等を2人に話す。
深澤 「、、っとまぁこんな感じかな？阿部ちゃん」
阿部 「そうだね。ふたりとも大丈夫？ついてきてる？？」
話を聞いた2人は動揺して、返す言葉も見つからないのか黙り込む。
まぁ、、動揺するか。
いきなり目の前で人が眠りに落ちるんだもんな。
慣れてる俺らでさえ、毎回ドキドキするもん。
阿部 「それでね、2人にと言うかSixTONESにも、」
田中 「あの、俺らに、出来ることっ、、」
「「あ」」
阿部ちゃんと樹が同じタイミングで話し出した。
阿部ちゃんも協力を頼もうとしていたし、樹も出来ることないかって聞いてくれようとしてた。
なんか嬉しいな、こうやって支えてくれようとしてくれるの。
良かったな、佐久間。
finish...
眠り姫、過眠症の続き？のリクエストありがとうございます！
オリジナルのお話のリクエストは本当に本当に嬉しいです！笑
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sakumamankai(プロフ) - 自然界の怖さ、書いて頂きありがとうございます！イメージ通りの話を書いて頂き、嬉したかったです。これからも新作、楽しみにしています。 (2020年10月18日 21時) (
レス) id: 787adc54fe (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 桃子さん» リクエストありがとうございました！楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2020年10月17日 23時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - sakumamankaiさん» リクエストありがとうございました！虫取りのお話すっ飛ばしてしまってすみません！ぜひ、次があればリベンジさせていただきますので、どうか楽しんで頂けたらとても嬉しいです！ (2020年10月17日 20時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
アカ(プロフ) - いつもかわいい佐久間くんを供給していただきありがとうございます(≧∇≦)リクエストしたいのですが、私は「もうひとりの佐久間」の話が好きです。よろしければ仕事場での話が読みたいです。よろしくお願いします(*^-^*)長文失礼しました。 (2020年10月11日 11時) (レス) id: 1064b9907d (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 永遠さん、書いてくださって本当にありがとうございます！！江戸川トリオ最高でした。書き続けるのは色々な苦労があると思いますが、これからも応援しています。 (2020年10月7日 23時) (レス) id: 24614b06cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永遠
| 作成日時：2020年8月25日 21時
