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佐久間side
作るものは決まってて、レシピも用意したものの、普段キッチンに立つことないから、どこに何があるとか全くわからず。
普段から手伝いしなきゃだめだね (笑)
涼太に頼りきってた。
でも仕方ないよね。
涼太のご飯超美味しいもん。
「てゆーか、8人分って、掛け算したらいいの？」
「白米洗いまぁす」
「およ？小さじ、、あっ」
「卵入りまぁす！」
「好みの固さ、、？」
「見た目はいい感じ！！笑」
とりあえず、後片付けはあとにして、佐久間さん特製粥と水と薬を持って、各自の部屋をまわる。
「ふっかー？ご飯作ったし、少しでも食べてー？」
深澤 「んん、、佐久間が作ったの？すげぇ」
「後で取りに来るから、食べれるだけでいいよ。薬も飲んでね」
長居して、俺が貰ってしまっては元も子もないから、要件を伝えてそそくさと次へ。
「涼太、、って寝てるじゃん」
涼太は寝てたから置き手紙置いておく。
「照？」
岩本 「こほっ、、」
「しんどい？1口でもいいし食べて薬飲んでね。あとでチョコ持ってきてあげる」
照は咳がしんどいみたいで、いつもより小さく見えた。
2階へ上がって、ラウの部屋に行ったけどなぜか無人。
「めめー？ラウいる？」
目黒 「いますよ」
「ラウ？一人で寝れなくなっちゃった？」
ラウ 「さ、みし、、」
熱で弱って、甘えたのラウをあやして、めめが朝よりだいぶましみたいだからラウのことお願いした。
「あっべちゃーん」
阿部 「ん？」
「なーにクイズアプリしてるの！病人は寝るの！！」
阿部 「いや、元気なってきたし、、」
「だーめ！これ食べて薬飲む！寝る！佐久間さん特製だから！！」
ベッドの上でクイズアプリをしてた阿部ちゃんから携帯を取り上げ、お粥を渡して部屋を出る。
「こぉじー」
向井 「たく、まくん」
「ご飯食べれそう？1口だけ頑張ろう？」
弟みたいな康二に1口食べさせて、薬を飲ませて、寝たところを確認した。
よし、最後はしょうた。
「佐久間さん特製だよー」
そう言えば、心底嫌な顔をされた。
めちゃめちゃ失礼じゃん。
佐久間さんだって傷つくよ？もう。
文句しか言わない5歳児に薬を飲ませて、ベッドに戻す。
「しょっぴーおやすみ」
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れん - 永遠さんいつも素晴らしいお話をありがとうございます。これからも頑張ってください!! (2020年4月29日 22時) (
レス) id: 0e32f06a12 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - リクエストお願いします。佐久間くんが色々な活動に精神的に疲れてネガティブになったところを皆で甘やかすお話を読みたいです。できれば阿部ちゃんと舘様中心がいいです。よろしくお願いします。 (2020年4月29日 21時) (レス) id: bf14e497b5 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 柿ちゃんさん» リクエストありがとうございます！！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - ひぃなさん» ご愛読ありがとうございます！リクエストありがとうございます！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 佐久間担×シゲ担○さん» リクエストありがとうございます！遅くなるかもしれませんが、書かせていただきます！ (2020年4月26日 21時) (レス) id: 9a157f8c2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永遠
| 作成日時：2020年4月9日 23時
