SnowManの桃色

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佐久間side


体は怠いし寝不足だし食欲もそんなだけど、せっかく休みだから出かけようとはおもってた。


皆 「は？」


なのに、みんなこの反応。

そんなに危なさそう？笑



「だから俺も出かけるから」



宮舘 「出かけるならちゃんと食べて」

「えー、食欲ないよ」

岩本 「じゃあ、だめ」

「えー、だめ？？」

向井 「そんな可愛い顔してもあかん」



深澤 「それ食べれなかったら、家で留守番な。薬飲んでちゃんと寝てて」



しょうたが持ってきてくれた朝ご飯を見ても、食べたいと言う意欲がわかない。



みんな厳しい、、無理だよ。食べれないもん。

あーー、これは留守番コース (笑)



渡辺 「もういらない？」


食欲がわかないから、しょうたに食べさせてもらってたんだけど、2口しか食べれなかった。



渡辺 「ちょっ、、！」

なんか自分の体がもどかしくなっちゃって、涙がぽたぽた落ちる。

泣きたいわけじゃない。
みんなが俺を思ってしてくれてるのはわかってる。


でも涙が止まらない。
悔しい。思い通りにならない自分の体が嫌で仕方ない。



渡辺 「ふっかぁ、佐久間泣いちゃった〜」

向井 「え！？」

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