押してく ページ20
そのあとすぐにジェスくんからも連絡が来て、歌舞伎組ふたりの午後空く日とジェスくんの夜に予定がない日がたまたま重なったので、その日に決まった。
舞花がお肉食べたい！って言うから、男子に確認をとって私の家の最寄り駅の近くにある、半個室の席もあるホルモン屋さんを予約した。
そして約束の日当日。
お店が17時からだから、いい感じの時間に舞花と駅で待ち合わせして2人で向かう。
お店について、名前を言うとまだ誰もついてないみたい。
拓ちゃんと目黒くんから、駅で待ち合わせたっていう連絡がきてジェスくんは少し遅れるって事だったから、先に私たちが食べたいものを注文しておく。
注文し終わったくらいに、
拓「お疲れ様でーす！！」
って元気に拓ちゃんと目黒くんが入ってきた。
私は入口から奥側の席にいて、先に入って来たのが拓ちゃんだったから、拓ちゃんはそのまま空いてる私の隣の席に腰を下ろそうとしたけど、
目「お前こっち」
って目黒くんは拓ちゃんの腕を掴んで、舞花の隣に座らせて、そのまま私の隣に座る。
一連の流れをみてた拓ちゃんはニヤニヤ。
舞花は、
舞「なんとなく傷ついたんですけど、、」
って口では言いつつニヤニヤしてる。
私もにやけそうになるけど必死に抑えて、
『なにのむ？ジェスくん遅くなるって言うし先始めちゃお！』
ってもうビールって分かってるけど、2人にメニューを開いてみせる。
そんな私に目黒くんは、ふはって笑って、俺ビール！って言った。
照れてるの多分バレてる。
みんなビールを頼んで、すぐ運ばれてきたので乾杯。
そのタイミングで、ジェスくんがお店に着いた。
こんな早く来るなら乾杯待ってたら良かったねーって言いながらジェスくんの飲み物を頼んで、
ジェ「遅れてごめんね！！乾杯〜」
いつものジェスくんの音頭でもう一度乾杯した。
それからは久しぶりだったから話が盛り上がって、インスタの話題はこのまま流れろって心の中で願ってると、
ジェ「おい目黒！Aちゃんのことみすぎだろ！(爆笑)」
ジェスくんがつっこんできた。
確かに結構な頻度で目黒くんの視線を感じてた。
目「久しぶりだからとりあえず会ってなかった分見とかないとって思って。」
当の本人は至って真面目に意味不明な(内心嬉しい)ことを言ってくるから、
『ちょっと引いた、、』
恥ずかしくて冗談でそういうと、
目「大丈夫。俺が押してくから(^_^)」
彼はやっぱりポジティブだった。
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Sxxxx(プロフ) - yurinaa8さん» いつもコメントありがとうございます！やっとくっつきました(＞＜)！えもうめちゃくちゃ嬉しいです！！嬉しすぎます！期待に答えられるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年11月22日 18時) (
レス) id: e364e4aecc (このIDを非表示/違反報告)
Sxxxx(プロフ) - Rさん» いつもコメントありがとうございます！付き合った後もイチャイチャ盛り込めるように頑張ります！ (2020年11月22日 18時) (レス) id: e364e4aecc (このIDを非表示/違反報告)
yurinaa8(プロフ) - ふううぅうううううぅぅぅ！！拍手！！おめでとうでしかない！そして毎度毎度ニヤニヤ案件です、えー付き合ったあとの目黒も絶対かっこいいやん〜もう楽しい、読んでてめっちゃ楽しいですいつもありがとうございます、笑また興奮出来なくなったらコメントしますね^^笑 (2020年11月22日 11時) (レス) id: 0512661160 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ついに、、(；＿；)付き合う前のあの絶妙なイチャイチャ、最高でした！これからもお話楽しみにしてます！！ (2020年11月22日 11時) (レス) id: fcc1c8e209 (このIDを非表示/違反報告)
Sxxxx(プロフ) - レミさん» コメントありがとうございます！いちばんだなんて嬉しいです(T_T)何度でも読み直してあげてください！ (2020年11月17日 11時) (レス) id: e364e4aecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sxxxx | 作成日時：2020年10月14日 9時
