肝試しします ページ30
『え、待って、ほんまに死ぬ。』
ぶつくさ言いながら私は病院に入る。
景瑚くんの公約になんで私まで...。
『懐中電灯どこ...あ、これか。
...なんか小ちゃくない？
そんなことない？』
え、絶対ちっちゃいやん。
まぁ、とりあえず行こう。
とりあえず手術室準備室行くか。
とりあえず手術準備室に入る。
『なんかさぁ、あれみたい。
理科室だ、理科室。
人体模型...は流石にないか笑』
けどここに人形は無さそうやな...。
となりの手術室に入る。
『きゃぁっ！
びっくりしたぁ...。』
壁にべったりと血が付いていた。
『うわぁ...どうしたらこんなことなんの？
ってか手術室とか絶対何も無いやん。』
私は、となりの倉庫に入る。
『うわ、蜘蛛の巣だ。
ちょっと、私が通るからどいてくれんか？』
そんなことを言いながらドアを開ける。
『わぁ...ダンボールばっかりだ。
あれ、また蜘蛛だ。
しかも本体いるし。
怖いなぁ...。』
蜘蛛の巣をぺいっ！と剥がす。
『あ、出口。』
出口からポンプ室に向かう。
子供「あはは...。」
『きゃぁっ！
びっくりしたぁ...ちょっと怖いことしないでくれる？』
中に入る。
『髪の毛...？
ってうわぁっ！』
天井から虫降ってきたんですけど。
『うわぁ...瑠姫くんのお土産にしよう。』
そのまま、ポンプ室を出てトイレに向かう。
『うっわ、水かかった。』
トイレから思いっきり水がかかってきた。
『もぉ...二階行こ。』
階段を登る。
『なんかもう、精神的に疲れた。
早くみんなのとこ戻りたい...。』
二階に来て、まずは男の子の個室に入る。
その時、凄まじい音が鳴った。
『あ、これあれじゃん。
トイストーリーの。
監視カメラのやつ。』
懐かし〜。と言いながら手に取る。
そのとき、足元からラジコンカーが来る。
『うわ、ビックリした。
あはは、私を攻撃してんのか？笑』
けど、ここにはぬいぐるみ無さそう。
次は何となく工具室に立ち寄る。
『流石にここにはないでしょ...あ、あった。』
クマのぬいぐるみを無事発見する。
えと、これを屋上に持って行ったらいいんだよね。
屋上に向かう。
『人形持ってきたよ！
いっぱい遊び！』
人形を渡して、みんなのもとに向かう。
『ただいま。』
蓮「おぉ、おかえり。
あんまりビビってなかったね笑」
『まぁ...楽しかった笑』
景瑚「Aってつくづく変わってるよね。」
『そう？笑』
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かの - 美紀さん» ありがとうございます！美記さんも気をつけてくださいね！ (2020年8月23日 19時) (
レス) id: 4ccc37540c (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月20日 17時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かの | 作成日時：2020年5月26日 19時
