JO1の末っ子ちゃんは愛されているようです

日プ最終回 ページ2

岡村「5位の練習生は、愛らしいルックスとサバサバした性格のギャップで国民プロデューサーと練習生の心を掴みました。」

潤「絶対Aじゃん。
愛らしいルックスはともかくサバサバした性格って。」

『いや、潤くん馬鹿にしとる？笑』

潤「してないって笑
港人もそう思うだろ？」

港人「そうですね。
愛らしいルックスはともかく、サバサバした性格ってAぐらいしか...ごめんなさい。」

『よろしい。』

今の状況。

日プの最終回の最終順位発表中。

潤くんと港人にいじられたんで軽く港人を睨みつける。

岡村「5位の練習生は...桜庭 A！」

『...は？』

康祐「いや、お前なんだよその間抜け面笑
口半開きになってる笑」

來良「第一声がは？もなかなか面白いわ笑」

『うるさい...待ってなんかいろんな情報が入って来すぎて頭おかしくなりそうなんやけど笑』

拓実「とりあえず、Aおめでとう！」

『ありがと...以外と泣かへんもんやな笑』

みんなに押し出され、ステージまでの道を歩く。

岡村「たった1人の女の子として、大阪からやってきた現役女子高生。
最年少ながら、ステージ上の存在感は誰よりもあると言っても過言ではないでしょう。」

なんかすごい良い事言ってもらってる笑

ステージ上の存在感は誰よりもあるって...笑

皆さん、蓮くんの方がすごいです。

マイクを渡される。

『国民プロデューサーの皆さん、こんばんは！
桜庭 Aです。
今回は、私に5位という高順位をくださってありがとうございます！
えと...ここまで頑張ってこれたのは国民プロデューサーの皆さんのおかげです。
これからも宜しくお願いします！』

岡村「誰に、デビュー伝えたいですか？」

『えーと...お母さんとお姉ちゃんに伝えたいです。』

岡村「今日来てますか？」

『えー...あ、いた。
いましたいました。』

岡村「良かったでーす。
あんまり、泣かないんやね笑」

『そうですね...笑
合宿中泣きすぎて、涙枯れちゃいましたかね笑』

岡村「上手いこと言うね。」

『ありがとうございます笑』

岡村「5位おめでとうございます。
5位の席にどうぞ。」

『はい、ありがとうございます！』

こうして私は、JO1としてデビューすることになった。

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