132*黒い蝶 ページ2
急いで掴んでいる手を放して
貴「ご、ゴメンなさい！」
咄嗟に謝る
するともう一人の子が言った。
「本当アンタって、
人に不快な思いしかさせられないのね」
貴「………」
それはとても悲しく
そして、どこかで気付いていたことだった
そのままその子は続けていく
「可哀想だね。いい気味だよ。」
………うん、いい気味だよね
「誰もアンタの事なんか愛さない」
うん、私を愛してくれる人なんていない
「親にまで捨てられて。」
うん、そうだね
「私達の前に現れて、嫌がらせされて」
うん
「………なのに、何でアンタは笑ってんの!?」
貴「……えっ？」
笑ってる？私が？
その言葉だけは、理解できなかった
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カエルの手(プロフ) - 清良さん» ありがとうございます！内容まで……(ﾉд-｡)ｸｽﾝ 頑張って更新していきます。これからもよろしくお願いします(-´∀`-) (2015年7月10日 22時) (
レス) id: 204fc072b8 (このIDを非表示/違反報告)
清良 - とっても面白くて、内容が深いと思います！続きがすっごく気になります！！更新待ってます♪ (2015年7月10日 22時) (レス) id: b5de7e5d33 (このIDを非表示/違反報告)
カエルの手(プロフ) - ゆのるとさん» ありがとうございます(*´∇`*)これからもよろしくお願いします！ (2015年7月1日 21時) (レス) id: 204fc072b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆのると(プロフ) - とても面白いと思います！又、続編おめでとうです (2015年7月1日 19時) (レス) id: c71c54cbc7 (このIDを非表示/違反報告)
カエルの手(プロフ) - おとさん» そ、そんなΣ(`∀´ﾉ)ﾉ滅相もないです！でもありがとうございます。これからも頑張らせていただきますね (2015年6月28日 22時) (レス) id: 204fc072b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カエルの手 | 作成日時：2015年6月25日 7時
